不安や澱みがあっても、マーチに合わせて1歩ずつ前を向いて歩いて行こう

思うこと

春なのに何となく気が重い。

心を映す鏡のように部屋も乱れがち。

モヤモヤした感じは何だろう。

来月から始める新年度への期待と不安。

不安の方が大きいんです。

そんな時聞こえてきた水前寺清子さんの「365歩のマーチ」。

ちょっとスパルタだけど、前を向いて歩いてみると景色が変わるかも。

1歩進んで2歩下がる

新しい年度を新たな気持ちで迎えるためにやりたいことは何だろう。

ここのところ、なんとなく考えていることです。

実は、生活スタイルに大きな変化を迎える予定です。

変化と言っても、世間から見たら、何のことはない普通のこと。

そのことを前にして、今だから出来ることを考えています。

そうはいっても、「ゆっくりできる今だから、ゆっくりしようや」という自分もいたりして、全然進化がないのも事実。

どうしたら良いものでしょうね。

朝起きて、夜寝るという行為には変わりないのだけれど、家族みんなが家で過ごす時間が少なくなることを考えると、それだけでなんだか寂しい気持ちがあるのかもしれません。

もやもやした気持ちや不安が、渦巻いているのかな?

春を前に決意した、部屋の掃除や整理整頓もここのところ、怠りがち。

私の心を映す鏡のように、なんとなく部屋が乱れているのでした。

よし、やるぞ!と決めた初めの1歩から、2歩、3歩と後退しているようにも思います。

365日のマーチ

しあわせは、あるいてこない

だから、あるいてゆくんだね♪

有名なフレーズから始まる水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ

こういう時って、こういう曲が元気をくれるんですよね。

私が生まれるはるか前の1968年にリリースされた曲。

当時から今まで、悩んでいた人を多く救ってきた歌だろうな、と思います。

1日1歩ずつ。

休まず歩け~

若干スパルタですが、やってみることで見えてくることがあるんですよね。

怖がらず、恐れず、失敗しても何とかするんだという気持ちで、前を向いて歩く。

そうやって、毎日過ごしていれば、少しは前に進める。

1日の歩みが365回繰り返すと1年になるんです。

雨の日もあれば、風の日もある、いつも晴れるわけではないけれど、歩もうとする気持ちを止めずに前を向いてこうじゃないの。

継続すると、進めるんだ

時には、疲れて休むこともあるかもしれないけれど、また歩き始めれば、前に進むんです。

ずっと継続すると、今よりもさらに前に進む。

ちょっと違うなって思ったら、修正したらいい。

こうやって、文字に起こしてみると、自分自身を向上させるために、やらない理由はないですね(汗)

頭では分かっているんですが、行動に移せないのは、やりたくない理由を自分で作っているから。

心の弱い自分がいるんです。

やりたくなくても、時間は止まらない。

追い立てられるようにやらざるを得ない状況に自分を追い込んだ方がいいのか、自ら進んで考える時間があるうちに行動した方がいいのか。

客観的にみると後者の方が楽に生きられると思うんだけど、自分ごととなるとね、甘えが出ます。

さあ、決めるのは自分。

どっちにする?

人生の応援歌「三百六十五歩のマーチ

休んでもいいから、前に歩いてみよう。

掛け声は「ワン・ツー・パンチ」で!