「ご当地ナンバー」の宣伝効果って抜群。地図好き、旅好き、ワクワクな話

暮らし

元来、旅好きの私は、特に地図が大好き。

そして旅番組も旅行記も旅blogも地域の写真集も大好き。

旅に出て何をするわけでもないのですが、自宅で広げた地図と現地を答え合わせするかのような感覚が好きななのかもしれません。

地図には魅力のある地名も。

今度は車のナンバーを見るのが楽しくなるかもしれません。

地形と地名から

私が地図を手にしたのは、小学生の時に教材で手にした地図かなぁ。

そのころから、地図が好き。

単純に眺めるのが好き。

縮尺は大きくても小さくてもどちらでもいい。

ペラペラめくって地形と地名を見たりして、勝手に想像するのが好きなのです。

小学生の時ももらった地図には、名産まで書いてくれていたから、その地の伝統工芸なんかも知れてなお面白いのです。

どうして、この地でこの作物が、この作品が生まれているんだろう。

地形と地名は眺めているだけで、想像力を掻き立てられるのです。

想像と実際

地図は眺めるのも好きですが、現地に足を運ぶことも大好きです。

ここ数年は、旅に出かけることはありませんでしたが、テレビ東京のバスの旅やBSの鉄道番組などは、旅に出なくとも現地の魅力を伝えてくれました。

聞いたことのない名前や名産があれば、地図を見たり、インターネットで調べたりします。

テレビを見ながらネットを見るって、ダブルで画面を見ているみたいで変かもしれませんが、情報がたくさん得られるという点で、よく使ってしまいます。

旅に出かけていたときに見る地図は、ツーリングマップルがもっぱら。

ツーリングマップルは、バイク用の地図です。

名産や見どころを教えてくれるだけでなく、実際にライダーが走った道路の状況や感想なども含まれていて、毎年購入しても損はない商品です。

その昔、バイクでツーリングに出かけていた頃に、購入したのをきっかけに、車でのドライブにも使用して道中を楽しませてもらっています。

先の見えないところが旅の良さだよ。

そういわれてしまうこともあります。

地図で見た道を走って名所を見たり、名産を食べたりする答え合わせの旅も面白いものです。

何より、旅にはハプニングがつきものですから、単に答え合わせとはいかないからかもしれません。

季節も違えば、天気も変わる、その人の気分や単数なのか複数での旅かにもよって旅の味は変わってきます。

だから、同じところを訪れたとしても、2度同じ経験をすることはないのも旅の魅力なのかもしれません。

ご当地ナンバー

ゴールデンウィークを前にした4月末。

「ご当地ナンバー」をさらに募集するというニュースを見かけました。

「ご当地ナンバー」は現在では134種類にもあるのだそうです。

47都道府県に加えて、人口の多いところでは3、4つ。

あわせても60くらいかな。そう考えても2倍に数が増えました。

ナンバープレートには、ご当地の名前に加えて、図柄も選択出来ます。

たまに、ナンバープレートにきれいな図柄がある車を見かけると、車はもとよりナンバープレートに目が行きます。

休日のサービスエリアなどに行くと、都道府県の分からない地域名もあったりして、調べることが楽しみの人るになっていたりします。

ついでに、地図を広げて名所や名産も調べてしまうので、私に対しての「ご当地ナンバー」は宣伝効果抜群ですね。

今回の募集に応募した地域のナンバープレートがお目見えするのは、2025年とのこと。

3年後には、地図を広げて街歩きや旅をしていたいな。