サクラの木にすがり、必死にアピールするアブラセミ。秋はそこまできている

暮らし

少しずつ晩夏の気配。

朝、窓を開けるとセミの鳴き声にも変化が。

ミンミンゼミ、アブラゼミの中に、ツクツクボウシが鳴いていました。

「ツクツクホーシ、ツクツクホーシ」と特徴的な鳴き声。

羽が透明でなかなか姿を見つけることが出来ないツクツクボウシ。

ひっそりと秋の知らせを伝えているのかもしれません。

セミが大好きな桜の木

帰り道にある、桜の木。

夏の間はいつも鳴いているセミに出会えます。

高いところでも、低いところでもミンミンゼミやアブラゼミが、幹にしっかり掴まって鳴いています。

セミにも気に入る木とかってあるのでしょうか。

ネットでググってみると、桜の木はセミにも人気のある木のようです。

試しに、河川敷の桜並木に行ってみると、セミの大合唱を聞くことが出来ました(笑)

セミは幼虫も成虫も樹液を好むらしく、樹液の多い木をが好きなのだそうです。

夜は鳴くの鳴かないの?

昼間の河川敷を夜、散歩がてら歩いてみると、あれだけいたはずのセミの大合唱を聞くことが出来ません。

セミも寝てしまっているのでしょうか。

所変わって、繁華街近くの公園の桜の木には、鳴いているセミもいます。

もしかして、セミって夜は鳴かないのかな?

疑問に思い、自宅に帰って調べてみました。

答えは、夜は寝ない!…らしい

では、なぜ夜は鳴かないのか。

一つはセミがの目が悪いこと。

もう一つは幼虫から成虫になる時期だからなのだそうです。

夜鳴くセミは、繁華街の電気や電灯などで昼間と勘違いして鳴いているのかもしれませんね。

次世代につなげるために

セミが鳴くのはオスのみ。

メスと出会うがための手段として鳴いています。

ひと夏の恋でもないか。

子孫を残すために、浮かれて泣いているわけでもなさそうです。

我こそは、と必死に腹を振るわせてメスにアピールします。

セミの成虫の期間は1週間。

最近の研究だともう少し長生きできそうな記事も見かけたけれど、幼虫の7年間に比べれば、一瞬。

ペアとなって自分の子孫を次につなげていけるように必死に鳴いているのです。

ペアになれたセミも慣れないセミも、時間は有限。

道端に仰向けで息絶えたセミも見かけるようになってきました。

秋も、確実にそこまで来ている気配が感じられます。