梅雨のような重い曇り空の日は、昔、撮影した写真を見て楽しむ

暮らし

私は、カメラで撮った写真はすべてパソコンに取り込んで、とりあえず保存しておきます。

気が向いたときにボーっと昔の写真を見て、思い出し笑いしたりしています。

梅雨のような重い曇り空の今日は、写真の整理をしてみました。

かれこれもう、10年以上になりました

ファイルの残している一番古い写真は、2007年のものでした。

もう、14年前にもなるのですね。時がたつのは早いものです。

映像に残すと、こんなの食べておいしかったよね~などと、その時の思い出がよみがえってきます。

この写真は松島の遊覧船に乗った時の写真なのですが、えびせんをめがけて必死に飛んでくるウミネコさんたちの形相を思い出しました。

記憶の復活!

写真って忘れていた記憶を呼び戻してくれることもあるのですね。

この遊覧船のあと、五大堂を見たり、大きな醤油せんべいを食べたりしたのですが、写真を見るまでは、すっかり忘れていました。

写真をきっかけにその時の行動や気持ちを呼び戻してくれました。

仙台、松島、また行ってみたいな~

ちょっぴり反省も

親バカですが、子どもの写真を見て「カワイイ!」といつも思ってしまいます。

ですが、同時に反省も生まれます。

生まれてきてくれた時は、とても愛おしい反面、こんなに小さな赤ちゃんを育てることができるのだろうか?と丁寧に丁寧に扱っていました。

慣れてくると、少しずつ余裕が出てきて、子どもが初めてできたことに、一喜一憂したりして、寝てくれなくてつらかったな~とかつらいことも良い思い出にすり替わってしまいます。

写真を見返してみて、いてくれるだけで、嬉しい存在だった子が、大きくなるにつれて、存在のありがたさを忘れがちになり、出来ないことに焦点が合いやすくなっていることに気が付きました。

散らかし放題、ご飯食べたり食べなかったり…などまだまだ奮闘は続きますが、いつも元気でいてくれてありがとう!の気持ちは忘れずに持ち続けたいものです。

やっぱり、カメラは手放せません

毎日写真を撮影することはないですが、2007年ごろのコンパクトカメラの時代から比べると、スマートフォンで何でもできるようになり、気軽に写真を撮影することができるようになりました。

動画も、簡単に撮れますしね。

テクノロジーの進化に感心させられます。

スマートフォンのお手軽さも良いのですが、カメラで、特に一眼レフカメラで撮影した写真には味わい深さを感じます。

どちらが優勢ということはないですね。

気軽に撮影できる分、いらない写真も増えてくると思うので、適度に厳選が必要になります。

それでも、マイアルバムはまだまだ手放せそうにありません。

これからも写真を撮り続け、自分のための写真展を開きながら楽しんでいきたいと思います。