いつも部屋から朝日を見る。とろろご飯を啜って穏やかな日を過ごす

暮らし

お参りしたり、街に出たり、テレビを点けたりすると、お正月気分だなと感じます。

何もしないで自分の部屋に籠っていると、何の音もしないので、いつものお部屋。この部屋から日の出を見るの好きなんですよね。

最近は、日が昇るのも朝食に近い時間だから、アツアツのコーヒーを飲みながら楽しむことができます。

窓の内と外で気温差があって曇っていたり、結露になっていたりしているので、サッと拭いてから窓を開けます。

ヒャーっというような冷たい空気が部屋の中に流れ込んで換気しながら、日の出を見て眠っていた体を呼び起こします。

とろろご飯の仮説

お正月にとろろを食べるのは、主に東北、関東、中部地方の文化なんだそう。

無病息災を願い、とろろを神棚にお供えしてから1月3日の夕食に家族みんなで食べるという風習です。

私が育った地域でも1月3日の朝に食べます。

そんな中、私の実家だけは1月2日の朝。

小さいい頃、「どうしてウチだけズレているのかな」と疑問に思い、父母や祖父母に聞いても「ずっとやってきたからねぇ」と納得のいく返答はもらえませんでした。

世間では3日とろろと呼ばれるお正月料理。

その品目を見ると我が家の1日のズレが気になるのです。

仮説を立ててみた

我が家のとろろがなぜ1月2日なのか考えてみました。

12月31日から続くお料理の品々で、胃が疲れてきている時期

3日までのお正月期間の中日の2日に休息日を設けた

とろろは厄落としの食品とも呼ばれ、おめでたいお正月の期間中にとろろを食べることによって、厄を入れないようにした。

胃腸の休息日と厄除けの意味で1月2日にしているのではないかと仮説を立ててみました。

答えはご先祖様しか分かりませんがね(笑)

そういうことで、今朝もとろろご飯を頂きました。

胃腸も快調!元気が出るぞ!

はがきの温もり

昨日、届いた年賀状。今日の配達はお休み。

元日に届くのはやっぱり嬉しいものですね。

年賀状を輪ゴムで止めて大切に包んでくれる日本郵便のチラシも温かい気持ちにさせてくれます。

家族が増えた方は、写真付きで。

そうでない方は、一言あったり無かったり。

年賀状が届くだけで、無事が確認出来て嬉しいものですね。

年賀状卒業しようかなっても思うのですが、一年の始まりをこうして、はがきを見ながら思いを馳せる穏やかな時間が好きで続けています。

年賀状ほど思いが詰まった、温かみのある葉書はないですよね。

LINEでもメールでもいいのですが、返信も期待せず、お互いの近況をはがきでやりとりする非効率さが真新しく感じるんですよね。

今年も友人たちの無事を確認できたし、良かった良かった。

さてさて、今日は少し遠方の神社にお参りに行こう!

お願い事は、

今日もみんなが明るい一日になりますように。