キーンと冷えた朝。気温も一桁前半になりました。
冷えてても清々しい朝を迎えるとやる気も沸いてきます。
洗濯と掃除をそこそこに。いつものお買い物に近くの直売所へ行ってきました。
新鮮な白菜
直売所には新鮮な野菜がズラリ。
今が旬の白菜は株が大きい立派なもの。
米俵のように積みあがっていると、圧巻とします。
「白菜って種を撒くときに40cmくらい離すんだよ」と祖母に教えられて記憶がよみがえってきました。
白菜って葉が広げながら大きくなるから間隔を開けて撒くんだったなぁ。
うちの小さなプランターじゃ無理かもなぁ、なんて思いながらお買い物。
根菜類もぎっしり
根菜類も負けてはいません。
じゃがいもやニンジン、玉ねぎなど今からカレーかシチューか迷うようなラインナップ。
里芋もさつまいもも陳列されていたので、あんかけとかもいいななんて次々にメニューが浮かんできます。
今の時期だと煮込み料理やあんかけ料理は体が温まりますよね。
キッチンに立ち込める湯気ですら、美味しさを増してくれるような気がします。
話題の?菊芋
健康食品で紹介されることの多い菊芋。
イヌリンという成分が入っていることに注目されているみたいです。
あまり健康食品には興味がないのですが、直売所のポップにあったので、つい読み入りました。
菊芋は今が旬だったなぁと1つ購入。
母に聞いてみると、「新鮮なものなら、スライスしてごま油とブラックペッパーを入れてあえるだけでサラダのように食べられるよ」とのこと。
芋を生で食べるなんて半信半疑でしたが、作ってみると。
あら簡単!
しかも、めちゃくちゃ美味しい!
お酒のおつまみに、サラダにやみつきになる美味しさです。
やっぱり美味しいと言われるものは一度は食べてみることだなぁと改めて思いました。
菊芋の天ぷら
菊芋は、ごぼうのような香りのある野菜。
そして甘みがあります。
これは子どもたちも喜ぶだろうと、てんぷらにしてみることにしました。
一口サイズに切った菊芋をキッチンペーパーで拭いてボールに入れ片栗粉をまぶすだけ。
生でも食べられるので、上げる時間は短時間。
こんがりきつね色になったら完成です。
このまま食べてもいいし、しょうゆ、みりんと砂糖を入れてもOK
一口食べると、菊芋の香りと甘みが口の中に広がります。
香りが強いせいもあってか、残念ながら子どもたちは間食しませんでした。
私が考えるほど、子どもたちの舌は甘くありませんでした…
でも、大人が美味しく完食。
甘いので、ご飯のおともというよりは、おつまみと言ったところです。
菊芋の天ぷらもイケますね。
多分、スライスした菊芋のチップスもイケると思います。
ストーブが欠かせなくなった季節。
野菜を頂いて、その養分をため込みましょう(笑)
きっと北風小僧の勘太郎もぬくぬくと温まってくれるだろうから。