お昼休憩の時間。持参したコーヒーを飲みながら、一息つく。気持ちの切り替えもセルフサービスで

暮らし

ひとりになる時間。

寂しくもあり、ぜいたくな時間。

同じ時間なのですが、捉えようによっては、如何様にも変えられます。

ホッと一息つく。

ジメジメした今時期だからこそ、心は健康でありたい。

少しの時間だけど、自分の心を整える時間にしたいと思っています。

お昼休憩の時間

仕事のある平日。

私のお昼タイムは11:00~14:00までの間の約1時間。

毎日決まった時間ではないのだけれど、仕事のキリの良いところを見てお昼タイムに入ります。

時間は1時間あるのですが、自分の勉強に使ったり、やり残した仕事をやってしまったり…(…いけませんね)

単にお腹が空いたから、ご飯を食べる時間というのではなくて、午前中と午後の切り替えの時間に。

午後も元気に過ごせるような時間の使い方を模索中です。

そういう意味では、休憩時間中に午前中の仕事を引き継いでしまうことは避けたいことなのですが…

コーヒータイム

強制的な切り替えをするためには、物理的に仕事から自分を引き離すことが重要と考えた私は、自分のデスクで食事をしたり、休むことをやめました。

感染対策のために、会議室を複数開放していることもあって、会社の中でも自分のデスクから遠いところに移動。

(余裕があれば、社外にも出たいものですが😿)

はじめは、社内にあるコーヒースタンドでコーヒーを入れることから始めました。

なんとなく、コーヒーの淹れる時間って優雅でいいですよね。

あのドリップしている姿を見ているだけで落ち着きます。

ついつい滴るコーヒーに目を奪われます。

できれば、毎日コーヒースタンドに通いたいところなのですが、社内に2か所しかないコーヒースタンドは、同じような思いで足を運ぶ社員の方がいないとも限りません。

ゆっくりと時間をかける分、当たり前ですが時間もかかります。

順番を待てば、いいだけの話なのですが、限られた休憩時間。

なんとなく、もったいない気がして、次第に足が遠のき始めてしまいました。

そして思いついたのが、自分でコーヒーを持参する(笑)

滴るコーヒーは見ることはできないけれど、香りは楽しむことができる。

甘さも、ミルクの加減もすべて自分好みにできるということで、持参することにしました。

あえてシャットダウンする

一人になって持参したコーヒーを飲む。

高ぶっていた気持ちや少し落ち込んでいた気持ち、平穏な時もあれば乱れる時も。

一口、ゴクリと飲むと気持ちが少し落ち着きます。

せっかくなので、仕事から離れて少しの読書を楽しむことにしました。

本は自分の好きなものを選んでカバンの中に入れておきます。

仕事関係のモノはなし。

少しでも、自分の気持ちと体が休めるように。

心と体を落ち着けます。

持参した少し甘めのコーヒーを飲み終えるころには、「よし、次いってみよう!」と新たな元気が湧いてきたりします(笑)