残された時間は半月。締めの月の追い込み作業

暮らし

12月は締めの月。

4月から3月までの年度で区切られた行事が多いものの、年の初めと終わりのこの時期の締め切りも多いもの。

今年のモノは今年のうちに。

年休の消化

会社員時代の年休が1月~12月まででした。

だからこの時期は、年休消化する人が何気に多い。

この先になると、クリスマスがやって来てご家庭を持った人が休んだり、年末間近になると逆に目立ってしまう。

若手だった私は、この時期までに年休が消化できていないと、諦めモードに入るのでした。

最も年休は年間20日付与されていましたがは、半分の10日休めれば良い方。

年休を完全に消化できる人は、余程の時間のやりくり上手な人で人たらしも上手い人でなければ、達成できないものでした。

在宅勤務とかオンラインとか社会が目まぐるしく変わる中で、休みに関してもみんなが取得しやすくリフレッシュしやすい世の中になってくれるといいな、と他力本願的に思っています。

ふるさと納税の期限

税金関係では、ふるさと納税です。

12月31日までですね。

今年の初め頃も、少しずつやろうと思っていましたが、欲しいものと発送までのタイムラグを自分で埋めることができず、上手く使えずにいました。

今年も限度額いっぱいとはいきませんでした。

締め切りが近いためか急き立てられるような感じがして、お礼の品をメインではなく、少しだけ応援したい自治体に寄付してみました。

寄付することでその自治体を調べたり、特産品を知ることができるって、とても良い副産物ですよね。

こういう制度を作ってくれた人に感謝です。

定期的に上手に利用すると、家計に助かるのかもしれません。

近所の改築

追い込み作業となっているのが、近所の改築。工場生産で精密的で安心をつくる、あこがれのセキスイハイムのお家。

数日前に、元の家が無くなって寂しいねと話していたら、すぐに新しい家がやってきました。

トラックに運ばれてきた新しい部屋を見ると、分かっているけれど、なんか変な感じ。

本屋さんで見た小学館の図鑑『分解する科学』そっくりだ!と近くでマジマジ見てしまいました。

設計したお部屋が屋根のある工場で生産されて晴れた日に組み立てられれば、天気の心配もないし、柱や基礎が自然にさらされる時間も少なくて安心。

工場生産の注文住宅って技術の塊だな~と感心しました。

家主のおばあちゃんと「今年中には新しい家に越せるね~」と嬉しそうにお話。

締めの月。新しい年を新たな気持ちで。

あと半月、私も準備しようっと。