猫の日と温泉マークの日。2022年2月22日は2が勢揃いの珍しい日です

暮らし

今日は何日だっけ?

ふとカレンダーに目をやると、2月22日。

ゾロ目~♪

なんかいいことあるかも。

にゃんにゃんにゃん。猫の日です。

2月22日は猫の日です。

に(2)ゃん、に(2)ゃん、に(2)ゃんの語呂合わせ。

しかも今年は、2022年。

千年に1度の2222年2月22日には劣りますが、それに次ぐの多さ。

記念日を作ってくれた、猫たちも、さぞ大喜びでしょう。

猫の日は、日本猫の日委員会が1987年に制定したものだそうです。

猫の日は各国で制定されていて、ヨーロッパが2月17日、ロシアが3月1日、アメリカは10月29日なんだそうです。

世界の猫の日を見ると、やっぱり日本の2月22日がしっくりきますね(笑)

我が家では賃貸のため、動物はNGなのですが、私自身が実家にいた時は、犬と猫両方飼っていました。

毎日のお世話は大変だけど、動物がいてくれることで、家族のつながりも強くなりました。

生半可な気持ちで飼ってはいけないことは理解しているつもりです。

子どもたちが理解できて、動物との生活を希望するのなら、ぜひまた一緒に生活してみたいと思っています。

温泉マーク日も

このマークの湯気の部分。

くねくねの部分が「ふ(2)」ということで、群馬県安中市の磯部温泉組合が2月22日を温泉マークの日と制定したのだそうです。

言われてみれば、そう見えなくもないですね。

語呂合わせでいえば、ふ(2)ろ(6)で2月6日も該当するような気もするのですが、そちらはきちんと制定されているようで安心。

こちらは温泉マークが由来なのだと納得。

ずっと温泉にも行っていないし、自宅ではない大きなお風呂にザブーンと浸かってみたいですね。

露天風呂があったら最高です。

外で入るあの贅沢な気持ちは、身体は芯から温まり、心も満たされます。

ちなみに、この温泉マークは江戸時代から使われているんですって。

粋だけじゃない

江戸っ子といえば、ダジャレ好き。

よく、とんちが利いた看板を掲げることがあったそうです。

銭湯の入り口に、板一面には「わ」、もう一面には「ぬ」とひらがな一文字が掲げられています。

この意味は。

「わ」+板(いた)=わいた →(お湯が沸いたので)営業してますよ

「ぬ」+板(いた)=ぬいた →(お湯を抜いたので)閉店してますよ

の意味。

わ板、ぬ板。沸いた抜いた。湯が沸いたから開店、湯を抜いたから閉店って面白すぎる。

銭湯のほかにも、街には様々なとんちがあったのだとか。

それはそれは、一休さんのようなスーパーとんちボーイも出てくるわけです(笑)

江戸っ子って粋な感じがしますが、生活の中に洒落も入れ込める余裕とか面白さもあったんだなぁと感心してしまいます。

今日は、風呂の日。

生憎、お外の大きなお風呂には行けないけれど、温泉感覚に浸れる入浴剤でも入れて気分だけでも味わいたいものです。