灼熱の夏。
毎日毎日、最高気温が33度とか35度とか。
10年前もこんなに暑かったっけ?
あまりに聞き慣れ過ぎて、「今日もまた暑いね~」なんて言っているけれど、どうにもこの暑さには身体が慣れてくれません。
カーテンも雨戸も閉めて、熱波を少しでも遮ろうとしています。
ずっと部屋の中で引きこもり、エアコンの効いた空間で過ごすのは快適だけど、冷え性も進んで体温管理がなかなか難しい。
足首とか末端を温めながら、適度に利用しています。
暑がりの家族が、扇風機を最強モードにするのを横目に私は寒さ対策。人工的に快適温度を探るのって、意外と大変なことですよね。
末端冷え性
公共の場や自分以外の人と一緒にいる部屋では、自分だけが快適な温度や湿度を保つのは難しいですよね。
キーンと冷房の効いた部屋に入ると、一瞬は気持ちいいのだけど、長時間はとどまれません。
節電の宣伝効果もあって、我が家でも27度に設定して扇風機を併用していますが、時にはそれでも寒さを感じることがあります。
外気と室内の気温差があると、生じがちになるのが末端冷え性。
私は、足先に出ることがあります。
日中は暑さもあって、じっと部屋の中に籠っていることも多いですからね。
足を動かすことが少なくなっているのも、結構悪化の原因となっているかもしれません。
夏冷え対策
私の冷え対策は、素足に気持ちの良いスリッパとお風呂です。
私は、自宅内で過ごすのに素足が大好き。
特に夏は、リビングにゴザ風のラグを敷くので、これが足の裏から良い刺激をもたらしてくれます。
冷え対策には、素足は避けた方が良いのかもしれませんが、足に何かを履かせることで、直接の冷気を避けています。
もう一つは、お風呂。
湯船にぬるめのお湯を張って、入浴します。
平日は、ゆっくりできないけれど、金曜日や週末はお風呂にゆっくり浸かって一週間の疲れを足から取り除きます。
シャワーで済ますことが多い夏の時期。足湯でも効果抜群。
足湯の中で足でグー、パーしたり、湯船の中で、特にふくらはぎから足先をマッサージをすると、少しだけ血行が良くなった感じもします。
エアコンの風向き設定
夏に起こる私の末端冷え性の大きな要因はエアコンと扇風機の風。
家族が帰宅した時やお風呂上りに、扇風機を全開にしたりエアコンの温度を下げられたりしたときに、対策強化が必要になります。
気を付けているのは、自分の体に風が当たらないか。
短期間なら、風が当たることは涼しくなって気持ちいい。
でも、長時間にわたると、痛みを感じる寒さを感じてしまいます。
エアコンで冷やした空気って下の方に行くと思うんですよね。
だから、足先が冷えやすい。
扇風機の風をサーキュレータ替わりに部屋の中を循環させて、身体の一点に風が当たらないように心がけています。
そういう意味では、冬よりも対策が必要かもしれない、夏の冷え対策。
大切なのは、部屋全体に空気を循環をさせること。
一点集中型ではなくて、まんべんなくが大事なんですよね