人生や目標を山に例えること。偉人のチャレンジに勇気をもらいながらエベレストの日に思う

暮らし

5月29日はエベレストの日。

世界初のエベレスト登頂が、1953年5月29日になされたからだそうです。

成し遂げたのはイギリスの登山隊。

その後を追って登頂を成功された方はのべ5000人を超えているのだとか。

時期もヒマラヤの気候が安定する5月に集中しているそうです。

厳しい寒さで知られるヒマラヤ地方も、5月は登山のシーズンなんですね。

世界一高い山

ヒマラヤ山脈にそびえる世界最高峰エベレスト。

山頂はネパールとチベット自治区の国境上にあります。

「エベレスト」は英語名。

チベット語では「チョモランマ(大地の女神)」、ネパール語では「サガルマータ(大空の頭、世界の頂上)」と呼ばれています。

昔の人から見ても聳え立つ山を見上げて女神に見立てたり、空のてっぺんに見えたりされたのでしょうね。

言葉の意味を知ると、どのような思いで名前が付けられたのかが分かります。

エベレストの標高は8848m。

実はまだ高さが伸びているかもしれないというから驚きです。

標高8000mは、酸素が地上の1/3

人間が生存できる限界を超える「デスゾーン(死の地帯)」と言われているそうです。

アルピニストの方やNHKの映像で見ると、撮影者の方も酸素ボンベを使用されています。

気候さることながら酸素の薄さも考えると、人間が近寄れない自然の最深部といっても過言ではなさそうです。

山への畏怖

日本人で初めて登頂したのは1970年。

冒険家で有名な植村直己さん。

登山家の松浦輝夫さんとともに1970年の5月11日にエベレストに登頂されたのだそうです。

その日を記念して、5月11日は「エベレスト日本人初登頂記念日」となっています。

最高齢登頂者は、セサミンのコマーシャルでおなじみの三浦雄一郎さん。

2013年5月23日に80歳で達成されました。

誰しもがチャレンジすれば登頂できるというわけではないエベレスト。

登頂できたからと言って無事に、安全に下山できる保証もない山。

実際に見たことはありませんが、映像だけでもエベレストは畏怖の念を抱きます。

自然への挑戦を目にして

三浦さんの挑戦はテレビでも特集されましたし、ニュースでも大きく報道されました。

最近『LIFE SPAN老いなき世界』を読んだので、年齢であきらめることはない思うと同時に、三浦さんのエベレスト登頂成功を思い出しました。

気力、体力、周囲の協力など必要な準備が出来れば、何にだってチャレンジできるんですよね。

三浦さんは2019年にも86歳で南米の最高峰アコンカグアの登頂を目指しています。

その時は体調不良で下山をされていますが、三浦さんのチャレンジは、見ている側にも勇気を与えてくれましたし、何より引くという大切なことを学ばせてもらいました。

今日はエベレストの日。

1920年代に登頂のではないかとされる、イギリスの登山家、ジョージ・マロリー。

数度のチャレンジを経てエベレストで行方不明となりました。

(なぜエベレストに登るのか?という問いに対して)「そこに山があるから」という言葉はあまりに有名。

人生や目標を山に例えることも多いですね。

エベレストほどの山は恐れ多いので、私は、小さな山を見つけて少しずつクリアを重ねていけたらいいなと思っています。