激動の1か月を振り返る。勇気をもって小さな行動を積み重ねると運も引き寄せるのかもしれない

暮らし

あれやこれやで、何とか乗り切った1か月。

保育園の入園があったり、自分の職場復帰があったり、自分も周りも変化が激しかった1か月でした。

その時は、何とか進むことしかできなかったけど、それでもここまで来られたのは、立ち止まっても何とか足を踏み出したから。

激動の1か月

立春の頃、保育園の入園通知が届き、安どした気持ちと第一希望が叶わなかった落胆が入り混じったのもつかの間。

自分の職場と保育園とのルートを、どのように点と線で結ぶのか、また移動手段は何にするのかを考えたりしていました。

不安の多い時期は、ナーバスになりがちで、「あーかもしれない、こーかもしれない」とマイナイス要因がポンポン浮かんでくるものだから不思議なもの。

自分の気持ちでで自分を苦しめていたのかなと思うと、今となっては少し滑稽に思います。

何とか慣らし保育を終えて、すぐに襲ってきたのは、自分の職場復帰。

保育園入園以上に、ナーバスでした。

何せ、パソコンんもまともに何年も使っておらず、仕事上で使うスキルも錆びがち。

ほとんどの時間を家事や育児に追われて、スキルアップどころか、スキルダウンして新人以下の私が、どうやって仕事をするのだろう。

自分がどのような姿勢で臨めばいいのかというところの不安が大きくありました。

子どもたちが保育園に行っているわずかな時間に家事を済ませ、残りの時間を職場復帰に向けて情報収集。

パソコンスキルの確認とネットの検索を行っていたために、様々な憶測がよぎって不安の渦に巻き込まれてしまいました。

勇気をもって

そうはいっても、月日は経つもの。

職場復帰まであとわずかとなったときに、思い立ってやることリストを作り、なんとか復帰までタスクをこなすことが出来ました。

今思うと、この作戦は成功。

今何をやらなくてはいけないのか、自分に対して見える化をすることは、気持ちを少し脇に置くことが出来る手段。

全てのタスクを終えると、自分が出来たと安堵し、小さな自信につながり、次の行動に移れるのかなとも思います。

必要なのは勇気

不安な気持ちがある、ということを認識しつつ、書き出してみる。

そして、少しずつ勇気をもって動き出してみる。

動き出すと、周りが少し見えてきて、修正しながら進むことが出来たりします。

まずは小さくでも足を踏み出すことが大切なんだな、と思っています。

運を拾う

生活をしていると、様々な場面に境遇します。

運が悪かったな、今日はラッキーと一喜一憂することもあります。

先日、メジャーリーガーの大谷翔平選手の記事を見かけました。

大谷選手といえば、投打に活躍する二刀流のスーパーメジャーリーガー。

試合中には、たびたびグラウンドに落ちているゴミを拾ってポケットに入れる姿があるそうです。

ファンから「模範」などと称賛を浴びたり、記者からそのように本人へ伝えると、「誰かが捨てた運を自分が拾っているだけ」と答えたという記事でした。

そういう考え方もあるんだと感心する一方で、やっぱり一流選手は考え方が違うな~と憧れてしまいました。

良いことも悪いことも巡ってくるのは運なのかもしれません。

大谷選手は努力や実力で活躍している選手。

大舞台で活躍するスーパースターも当たり前にゴミを拾い、自分のポケットに入れて、ゴミ箱に捨てている。

なぜだかわかりませんが、この姿は私に勇気をくれたし、前に足を踏み出してみようという気持ちにさせてくれた行動でした。