実家の母からニンニクのおすそ分けをいただきました。
去年から育て始めたとのことで、初心者だよと母はいうのですが、立派なニンニク。
まるで買ったみたいだね~。
なのに、収穫したてのニンニクを撮影するのを忘れてしまいました…。
今が旬の新ニンニク
ニンニクは地域にもよりますが、6月から8月にかけて収穫がされます。
まさに今が収穫時。
一足早い夏野菜。
この時期のニンニクを新ニンニクといって、ひと皮むくと、水分が多くてみずみずしさが伝わります。
この時期以外にもニンニクはスーパーなどで販売されていますが、ニンニクは長期保存がきくため、収穫後に乾燥させたもの。
新ニンニクは、そのまま焼いたり、揚げたりして食べても、次の日まで匂いが残らない感じがします。
大量のニンニク、保存方法に悩む
実家の母は、収穫したニンニクをネットに入れたり、茎?の部分を紐でくくって、そのまま日陰の軒先に干しています。
持ち家の方や日陰のあるバルコニーなどがあればいいのですが、我が家の住宅事情では、そんなところはありません。
玄関の小スペースに突っ張り棒でくくりつける方法も考えましたが、なんだか魔除けみたいになって見栄えも悪いし、と良い方法を探していました。
やってみた方法
一粒ずつむいて、冷凍保存
去年、実家の母が教えてくれた方法です。
束になったニンニクを一粒ずつ皮をむいて、ジップロックに入れ冷凍庫へ。
この方法は、刻んで使う野菜炒めや煮物などにはいいのだけれど、すりおろすと生よりも感じがイマイチ。
でも、刻みにんにく料理のために、この方法で少し冷凍保存。
すりおろして、冷凍保存
すりおろしてから、冷凍保存するのがいいかもね。
と母の一言で、すりおろしたニンニクをジップロックに入れて、橋で線を付けて、離乳食の作り置きのようにして保存してみました。
小分けにできるし、スープなどちょっとしたアクセントに使うときには、良さそうな感じです。
一粒ずつ空き箱に入れて冷蔵保存
冷蔵庫でもいいみたいだよ。
とまたまた母の鶴の一声で、やってみた方法です。
束になったニンニクを一粒ずつばらして、新聞紙を入れた空き箱に入れて、野菜室に入れてみました。
とても簡単だし、取り出しやすい。
長期保存に向いているかは実験中ですが、成功したらこの方法が私には一番簡単で実用的かもです。
冷え性にはニンニク?
個人的感想ですが、末端が冷えやすい体質の私。
夏は冷房で、冬は寒さで体に冷えを感じています。
ニンニクを使った料理を食べると、体がポカポカするような感じがします。
夏も冬も体を温めてくれる、ニンニク。
今年はいろいろな方法で保存を試しているので、長く食べられますように!