お盆と収穫祭の合間の秋のお祭り。できる範囲で体験して。子どもたちと新しい面白い発見を探してみる

子育て

夏休みの間のお盆。

楽しみといえば、帰省してのお墓参りや盆踊り。

浴衣を着たり、ちょっとした仮装をしたりして、盆踊りを踊るまねごとをするのが楽しみでした。

普段は出歩かない、夜に出かけるのも楽しみ。

昼間と夜では、雰囲気が異なる公園で、行灯や提灯に照らされながら、お祭りを練り歩く。

子どもの時はとっても楽しみにしていた行事でした。

秋祭り

ご先祖様の帰省に伴い、娯楽を楽しんでもらおうという趣旨の盆踊り。

秋に行われるお祭り、秋祭りは、農作物の収穫を感謝するお祭りの意味合いが込められています。

アメリカの感謝祭は11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日に行われていたりします。

日本では、11月23日の勤労感謝の日がそれに該当するのかな?

農作物の収穫にはまだ少し早い今時期に、保育園でのお祭り。

7月の夕涼み会が延期になり、お泊り会が延期になり、従来よりも小規模に開催されたお祭りでした。

コロナ前は近隣の方々もお誘いしてお祭りを行っていたとのことですが、今は子どもたちと先生のみの小規模に開催。

それでも、お祭りが体験できる子どもたちにとっては、とっても楽しみにしていた行事でした。

お祭りといえば

両親が公認で夜に出かけられること。スリル。

別に夜出かけたいわけではなかったのですが、なんとなく夜ってどうなんだろう、子どもながらに、ものすごく興味がありました。

浴衣を着たり、ビーチサンダルから草履を履いたりして、夜のおめかし(笑)

祖父母と友達と一緒に出店周りをするのも楽しみの一つでした。

決まって買ってもらうのは、綿菓子と焼きトウモロコシ。

熱々がとってもおいしいんです。

食べ終わった後には、金魚すくい。

最中みたいなお皿で金魚をすくう。

私はうまくなかったけれど、上手な人を見るのがとっても面白かったのです。

金魚すくいの後はヨーヨー釣り。

金魚と違い、ヨーヨーは必ず釣れるから、好きな色を選んで挑戦したものでした。

初めてのヨーヨー釣り

この世に生まれた時には、すでにコロナ渦だった我が子たち。

お祭りに行ったこともなく、そもそも開催されていなかったりして、出店を見る機会もありませんでした。

昼夜問わず、出歩くこともしませんでしたので、なおさらですね。

保育園の掲示板でお祭りがあることを知った時には、何のことだかよくわからなかなったのか、ポカーンとしていたものでした。

YouTubeで「こんな感じだよ~」と見せてあげると、とっても楽しみに。

「早くやってみたいね~」なんてウキウキしていました。

7月に開催されるはずだったお祭り。

コロナの感染爆発で保育園でも感染者が出て、延期に。

8月も延期に。

9月に入ってようやくで開催の目処が立ったのだそうです。

出店役は先生と年長さん。お客さんは年中さん以下のお友達と先生。

それはそれは楽しかったのでしょう。

自宅に帰ってきてもヨーヨー遊び。

お風呂に浮かべてみたり、指にはめてブランブランしてみたり。

子どもの発想に任せるといろいろな遊びが次々と出てきます。

来年もできるといいな。お祭り。

色々な課題もあるけれど、できる遊びは体験させてあげたいな。

そんな欲張りな気持ちが芽生えた保育園でのお祭り行事でした。