月寒あんぱんでエネルギーチャージ。懐かしい気持ちと活力が湧く理由は、歴史にあった

食べもの

週の半ばを過ぎると疲れも取れにくくなります。

そんな自分にエネルギーチャージをしたい。

スーパーのかごを持ちながら店内をぐるり。

するとご当地フェアで北海道の美味しいお菓子を発見しました。

和菓子も洋菓子も一つ口に運べば、甘さと美味しさに笑みが出てきます。

あと一息もう一息

週明けの月曜日、本音は気だるいのだけれど、子どもたちの前では元気でいたいと自分のお尻を叩いて声を張り上げています。

月曜日火曜日と過ぎていくと、当たり前ですが週半ば。

何とか水曜日を乗り切って、あと2日。

金曜日になれば、今日一日頑張ろうと奮い立つので、私にとって木曜日が乗り越えなくてはならない一つの山なのです。

腹筋を30回やらなくてはならなくてちょうど25回目くらいのところって感じです(汗)

そんな私が、自分を喜ばせるための商品をスーパーで探してみました。

スーパーでは、私の思いを知ってか、こじんまりとしたご当地フェアをやっていました。

九州から北海道までの美味しいお菓子がズラリ。

お土産でおなじみの商品ですが、近場のスーパーで購入できるということはとても嬉しいですね。

六花亭バターサンド

ご当地フェアで見かけたら、必ずと言っていいほど買ってしまう六花亭のバターサンド。

あのクッキーというか、サブレにバター風味のクリームとアクセントになるレーズンがマッチするんですよね。

今までも似たようなバターサンドをいくつか食べてきましたが、やっぱり本家は違う。

北海道産の生乳や卵、バターを使っているからでしょうか。

材料にこだわっていますし、他の商品とは一線を画す商品。

この箱を見たら、必ず買い物かごにINです。

ほんま 月寒あんぱん

懐かしい気持ちで手に取った、月寒あんぱん。

初めて手にしたときは、お家のお茶菓子でした。

パッケージにはあんぱんとありますが、あんぱんではなくて薄皮饅頭といったところです。

昔、東京であんぱんが流行っていたときに、月寒のお菓子屋さんが、想像で作ったという品物。

昔の味をほんまさんが受け継いでいるということなのです。

だからか、和菓子でも素朴な味がしてほっこりします。

お茶に合うんですよね。

札幌市の平岸から月寒まで抜ける道路をあんぱん道路といいます。

これは、地元住民が陸軍に道路の建設を依頼して突貫工事が起こ穴われた際に、近隣で作っていた月寒あんぱんを差し入れしたことからつけられた名称。

起伏の多い道で重機もない時代に人力だけで作られた道は、今も地元の人の重要な生活路となっています。

月寒あんぱんを食べると、ほっこりするのと同時にエネルギーがチャージされた気分になるのは、こういった背景があるからかもしれません。

北海道の名産で、エネルギーチャージ!

今日も頑張りましょう‼