今月の最初の土日には、季節外れの大掃除をしました。
大掃除といっても、ほぼほぼ断捨離。
いるものといらないものに分別。
結構手間がかかるんですよね。
そこで見つけた商品券。何かのお返しで頂いたもので、封筒に入ったままでした。
これはラッキー♪
さてさて、お買い物でも出かけてみましょうか。
季節外れの大掃除
掃除ってほのかに暖かい日がはかどります。
夏の暑い日だとなんとなく疲労度が上がる気がして、冬の寒い日だと手が荒れると言い訳して、なんだかんだで先延ばし。
季節でいうと春と秋って、掃除のしやすい時期ですね。
何となく捗るイメージだと、やる気も湧いてきます。
加えて、新入園の我が子がいるとなれば、お部屋の模様替えも兼ねて大掃除したいと張り切ってみました。
思い出なのか、名残惜しいのか?
掃除をする、片づけるということは、いるものといらないものの分別。
片づけるという字は、「かたを付ける」という意味なんだと、やましたひでこさんの本で読みました。
つまり、断捨離。
今まで使っていて、もう使わなくなったものは、手放して、新しい風が入れるように準備をするというものです。
私の場合、新生活が始まって、生活のサイクルが変わったので、ちょうどいい時期。
本当はもう少し早めにやっておけばよかったのかもしれませんが、体調不良もあってこの時期になりました。
まず取り掛かったのが、子ども服。
生まれた時の産着とか、頂き物。
「この服着て出かけたよね~」と服を見れば、思い出の蘇る品々。
今も大切な子どもたちですが、あの時の喜びと言ったら、言葉に表せません。
そういう思いで、きっと自分も子ども服を撮っておいたのだと思いますが、さすがに大量には保存はできません。
きちんと洗ってしまっていたつもりでしたが、時間が経てば、黄ばみも出てきます。
こうやって、掃除の度に赤ちゃんだった時の服を見返して、思い起こすのも悪くはないのですが、現に成長段階の子どもたちは、次々に思い出の品を作ってくれるはず。
そうすると、たくさんの思い出の品に囲まれる生活もいいけど、これからの未来にも期待したい。
そう強く思って、半ば強引でしたが、手放すことにしました。
手放すときは、「やってしまったかな」と思ったのですが、あれから、数週間後の今は後悔していません。
片付け、断捨離って思い切りが大事ですよね(笑)
お宝発見
無事に子どもエリアを整頓でき、ある引き出しを開けてみると、商品券を発見‼
たしか、退職祝いか内祝いで頂いたもの。
ご丁寧に封筒にまで入っていました。
こうやってしまい込んでしまうと、忘れてしまうんですよね(汗)
モノを管理するには、自分の適正量を知ることが必要だなとヒシヒシ感じます。
それにしても5000円分あった商品券。
貴重な臨時収入です。
使えるかな?
それにしても使えるのかな?
表には、全国百貨店共通商品券と書いてあります。
利用できる店舗の一覧を見てみると、県庁所在地にあるような大きな町の百貨店で使えるようです。
私の住んでいる町は、県庁所在地ではないので、ちょっとした遠出。
そもそも、数年前に頂いた商品券、使えるの?
興味半分と心配半分。
自宅から一番近い百貨店に出かけてみました。
地下1階はお惣菜やお菓子などが並ぶ食品コーナー。
前に来たのは10年位前だけど、相変わらず活気があります。
昔、好きだったお菓子屋さんが目に留まり、フィナンシェを購入。
店員さんに商品券が使用できるかどうか確認して無事に購入が出来ました。
有難く頂戴した商品券。
しまい込んでしまわないで、パッと使った方がいいですね(笑)
頂いたお気持ちと一緒に、商品券で引き換えた美味しいお菓子も頂けて、嬉しさも倍増します。
商品券のような、ギフトカードって、もらったときと同じような特別な機会に使おうと、保存、保管していることってありますよね。
心のこもった頂き物は、存在を忘れたり、置き場所を忘れてしまう前に、使わせていただくことが、一番の方法だと気づかせてくれた体験でした。