あれもこれもやりたい。やらなくては。師走という早い波を乗りこなそう

暮らし

年末年始を前にやりたくなることは、健康のバロメーターのように毎年きまってあります。

今年もそういう感じでそわそわしてきました。

さてさて、いくつ実現できるかな。

活字が恋しい

寒くなってきたからか、日差しが恋しいようになりました。

日も短くなってきたので、洗濯物も日の出の時間に干しておかないとズボンのゴムのところとかが微妙に乾きづらくなったりします。

朝食もそこそこに洗濯物を外に干して、昼過ぎには取り込む生活。

15時のおやつの時間には日が傾いています。

力強いおひさまパワーを感じられるのは日中の10時から14時くらい。

この貴重な時間に活字を読むことがとても贅沢なひとときとなっています。

今年読みたい作品は山本周五郎さんの短編集。

短編集ならすぐに読み終わるし、読了感もあります。

毎年恒例になっている沢木耕太郎さんの『深夜特急』も結末が分かっているのになぜか年末に読みたくなる本。

そろそろ読み始めようかな。

マンガも読みたい

大人になって嬉しかったことの一つ、大人買い

特に昔みたマンガを古本屋さんで購入して一気読みする楽しさは、金額以上に満足感が高いです。

今の本は分からないけれど、高校生や中学生の時に回し読みをしながら読んだ本を見つけたりすると、少しだけあの頃の思い出まで蘇ってきたりして、ちょっとしたスパイスになります。

今年は『ジョジョの奇妙な冒険』を読もうかな。

何を隠そう私は『週刊ジャンプ』世代。

友達同士で買う順番を決めて、塾に行く途中や休憩時間に『週刊ジャンプ』を読むことが楽しくて仕方ありませんでした。

勉強よりもマンガを読みに行っていたようなもの。

『スラムダンク』や『ろくでなしブルース』も好きだったけど、『ジョジョ』はあの独特な画に惹かれて欠かさず読んでいました。

巻数が多いので一気にと行きませんが、part1から読み直してみようかな。

ケルヒャーが欲しくなる

12月に必ず訪れる病、「ケルヒャー欲しい」です。

本当に欲しいのであれば、迷わず購入すればいいのに、毎年買わないのは季節限定の病みたいなもの。

高圧洗浄やスチームならば一気に家の汚れが落とせるのではないかと信じ込んでいるからです。

水で絞った雑巾をコツコツ拭いて行けば汚れだってとれるはずなのに、どうにもコツコツではなく、一気にザーッとやってしまいたいらしく、師走に訪れる病と化しています。

購入しても置き場所のない我が家は、今年も購入は見合わせ。

レンタルかコツコツ掃除するか、やらないかの三択。

ここはコツコツ掃除するにしておきましょう。

いつも以上に見切りやすい

12月という月は、いつもの月よりも捨てる抵抗が薄れる月。

ゴミ収集もお正月休みに入る影響もあるのかも。1週間ほど待てば、またいつもの日常がやってくることは分かっているのだけれど、切り替えって大事。

どうせなら、今年中にと思う心理をうまく利用して、要るもの不要となったものを入り分ける絶好の季節。

読書もしたいけれど、モノにカタを付けることもしようかなと思っています。

やりたいこと、やらなくてはならないこと。

ノートに書きだして、一つ一つこなして師走という早い早い波を乗りこなしていきましょう。