5月に入りました。
さわやかな季節で外出するのにもってこいの時期ですね。
早く元の生活が戻ってきてほしい~
心から強く思います。
この一年で、“命を守る”、とか“生活を守る”とか国や各都道府県の知事さんたちから発信がありました。
セフティーネットも整備されていると聞いたので、どんなものがあるのか、確認してみました。
制度の内容と申請窓口
制度 | 制度の詳細 | 申請の窓口 |
失業給付 | 雇用保険に加入していた場合、失業時に給付を受けることができる | ハローワーク |
求職者支援制度 | 雇用保険を受給できない人に対し、職業訓練等支援する | ハローワーク |
緊急小口資金の貸付 | 生活困難者に対して、緊急的なしつけを行う | 市町村の社会福祉協議会 |
住居確保給付金 | 離職者、求職者等に有期の家賃補助を行う | 自治体の生活困窮者自立支援窓口 |
生活困窮者自立支援窓口 | 生活困窮者に対して総合的な相談支援を行う。自治体によっては、一時的な住居の支援や家計相談等もある。 | 自治体の生活困窮者自立支援窓口 |
生活保護 | 生活保護基準以下の収入と資産の人に対し、生活費や住居費等の支援を総合的に行う。 | 自治体の生活困窮者自立支援窓口 |
失業してしまったり、求職活動をしているときに申請できる制度があるんですね。
生活支援って生活保護だけじゃない
生活支援制度って生活保護だけじゃないんですね。
生活保護っていうと、なんとなく気が引けるなと感じる人も、相談内容によっては、他の制度も利用できる可能性があるのですね。
一つ一つもう少し調べてみようと思うのですが、申請から給付を受けるまで、結構時間がかかるようです。
個人的に思うのですが、経済的に厳しくなると、視野が狭くなったり、行動するのが億劫になったりします。
余裕がないので、イライラしたりします。
できれば、ほんの少し猶予がある段階で相談するのがいいのかな、と思います。
もしもの時のために、支援してくれる制度があるのか、どこに相談すればいいのかは把握しておいた方がいいのかも
この一年で生活の仕方もたくさん変わりました。
私自身もアルコール消毒やマスク生活などの感染防止対策が当たり前のことと慣れてしまいました。
そんな中で、乗ったことのある電車や飛行機の会社が、経営の危機に陥ったり、以前、楽しませてくれた観光業の方が、失業したり収入が減ったりといったニュースを見るととても心が痛みます。
それと同時に、今は大打撃を受けている業界以外も、誰が同じ立場になってもおかしくないんじゃないか、とも思いました。
新型コロナウイルスがこんなに影響をもたらすなんて、誰も思ってもみなかったと思うのです。
元の生活に戻るのがいつなのか、次は何が社会を襲うのかわからないけど、もしも大変な状況になったとき、支援してくれる制度があるのか、どこに相談すればいいのかは把握しておいた方がいいのかもと思いました。