長い人では10日間の連休が取れたという今年のゴールデンウェーク。
各地の人でもそれなりにあったということで、数年ぶりに元気な観光地の声が聞けたような感じをニュースを見ながら思いました。
かくいう私は、気管支炎の真っ最中。
「早く治れ~」と外をうらやむのでした。
約1か月半
気管支炎となって1か月半。
思えば桜の咲くころでした。
私自身もこんなに伸びるとは思いもよらず。
咳や胸のゼロゼロ感も日常の一部のようになりつつあるから困ったものです。
育児休暇を卒業し、職場復帰をしたのが4月末。
見えないストレスもあってか、まだまだ気管支炎との共存は続きそうです。
私の職場は、カレンダーどおりの営業で、4月末からみると、3連休後に1日出社して、を2回繰り返しての土日を挟んで週明けという感じ。
世間では、有給休暇を工夫して、10連休にする人もいるということで、調整すれば長期間の休暇にもなりうるカレンダー配列でした。
私の場合は、週の途中で休めた方が、都合がよかったのと、育休明けで休みをいただくのに気が引けたということもあって、カレンダーどおり。
育児休暇明けの気管支炎持ちには、ちょうどいい助走期間になっているような気がします。
外に出なくても
毎年恒例の連休中の交通状況。
今年は各高速道路が長蛇の渋滞だったと報道で見ました。
みんなが笑顔で出かけられるって、こんなに嬉しいことだったんですね。
テレビ越しではありましたが、知らない人の笑顔を見てこちらも嬉しくなりました。
高速道路のサービスエリアや道の駅も繁盛しているところも多いようで、旅する人のオアシスをテレビ越しに楽しんだのでした。
みんなの力
自分の体が自由に動けなくなると、周りの方の力を借りて自分が生きているんだなということ実感します。
家族は、食材をスーパーに買いに行ってくれるし、食材を販売しているスーパーにの店員さん。
スーパーに商品を届けてくれる配達員さん、商品を生み出している生産者の方。
ざっと思い浮かべるだけでも、いろいろな方が関わっています。
見えないだけで、みんな支え合って生きているんですよね、当たり前だけど。
そういうことを考えられるのも、病の功罪なのかな。
少し休んで、周りに感謝して、また頑張れということなのかな。
連休中はおとなしく、明けたら気張らずにまた日常生活を取り戻していこうかと思っています。