ハードディスク、CPU、メモリって何のこと?パソコンを選ぶ時の用語あれこれ。

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Windowsのアップデートをしようとしたことが発端となり、パソコンの買い替えを検討しています。

実は私の使っているパソコン、10年も経っていたんです。

治るのであれば、まだまだ使いたいのですが、電源が入るだけマシという状況となり、購入することにしました。

今回は、パソコンを購入するにあたり、改めてパソコン用語を調べたので、覚書したいと思います。

デスクトップかノートパソコンか

デスクトップは机に備え付けて使用するパソコンです。

ノートパソコンのように簡単に持ち運ぶことはできません。

ディスプレイとパソコン本体がひとつになった一体型やパソコンケースが別にあるタワー型などがあります。

ノートパソコンは、👇こういう形の持ち運び可能なパソコンです。

パソコンのパーツ編

メモリ

データやプログラムを、パソコンが「考え事をして、一時的に記録しておく場所」です。

単位はG(ギガ)、8Gとか16Gとか。

RAM(ラム)「Random Access Memory」の略で、メインメモリのことです。

容量=作業スペースがあればあるほど、快適に考え事をしたり作業ができます。

たとえば、youtubeで音楽を流しながら、パワーポイント資料を作るとか。

調理場にたとえるなら、調理台の作業スペース的なもの。

ROM(ロム)「Read Only Memory」の略で、保存領域のことです。

単位はG(ギガ)やT(テラ)。

Read Onlyという名前の通り、読むだけ記憶装置。

パソコンでは通常時の動作では書き換えができないようになっていますが、アップデートが必要な場合などに限り、更新できる仕組みになっています。

とりあえず「保管庫」のようなものと覚えておきます。

CPU

データを読み書きしたり各部署へ指示を出すパソコンの脳みそ。

たとえて言うなら、料理人。

腕の良さは商品によります。

商品名でいうとインテルのcoreシリーズとか、AMDのRyzenシリーズとか。

ストレージ

データを保存しているシステムや装置の総称です。

書き込みと読み込みどちらの操作もできます。

ストレージの例は、HDD、SSDがあります。

普段ですと、写真や動画、作成したデータなど保存する場所に使われます。

HDD

ハードディスク。

データを記録する媒体。

CDのような円盤の磁気ディスク。

SSDより長期の保存に向いています。

単位はT(テラ)、2Tとか3Tとか。

容量があればあるほどたくさんデータを保存できます。

たとえて言うなら、野菜や肉などの材料や作った料理を入れておく冷蔵庫。

SSD

エスエスディ。

データを記録する媒体。

半導体メモリで記憶する。

HDDよりも素早くデータにアクセスでき衝撃にも強いが容量も小さく、少しお値段が高い。

単位はG(ギガ)、256Gとか512Gとか。

たとえて言うなら、HDDよりもコンパクトでお値段が高い冷蔵庫。

ドライブ

パソコンにつないでデータの読み書きをするところ。

Cドライブ:ソフトウェアなどのシステムデータを保存する場所。

Dドライブ:作成したデータを保存する場所。

わかる範囲で、自分のサイズを決めていきます

パソコンのパーツってたくさんあるんですが、覚えられないので、👆このくらいしか調べませんでした。

私は調理場に見立てて何となく理解しました。

持ち運ばないのでデスクトップでいいかな。

ゲームは興味があるけど、やる予定がないし、今までのメモリは8Gだったので、同じでいいかな。

CPUはそこそこ良いものがいいのかな、長く使うし。

HDDは後から増やせるみたいだけど、今より少し多めでいいかな。

なんとなく自分の欲しいスペックサイズが少し分かったような気がしました。