この一瞬が人生を創る。気持ちと行動で作る自分の人生物語

思うこと

日本ハムファイターズの監督に新庄さんが就任されました。

夜のニュースで就任会見を見た時には、爆笑そのものでした。

一見オシャレでお茶らけた格好の彼が発する言葉は、とても一般的で好感の持てるものでした。

来シーズンの日本ハムは面白いチームになりそうだなと期待してしまいます。

超ポジティブな新庄さんに見習って、セルフ自己啓発してみました。

コップの中の水

ベタな質問ですが、上の水が入ったコップを見て、どんな風に思いましたか?

自分に無関係の状態だと、とっさに「半分、水が入っている」と答えると思うのですが、自分が飲んでいたジュースだったりすると、「もう半分しかない」「まだ半分ある」と感じ方は人それぞれになります。

捉え方で気持ちが変わってくるから不思議なものですよね。

人生は物語

『人生100年時代』

どこかの生命保険のキャッチフレーズな感じがしますが、平均寿命が男性81歳、女性87歳と考えると、100年くらいの人生設計をしておくほうが良いのかもしれません。

一般的な会社員が定年を迎える年齢が65歳であることを考えると、定年から20年も過ごせる可能性が高いです。

私の今の年齢は、ちょうど半分に差し掛かるかどうかというところ。

時には、「歳とったなぁ」と感じるときもあれば、「まだイケるかも」と思うこともあります。

その割合が、「歳とったなぁ」の方が勝る考え方してきたようにも思い、自分に危機感を抱いています。

上のコップの問題は、とても簡単な問題です。

ポジティブに考えた方が良いとは思います。

だけれど、普段から、自分がそういう意識をしていないと、培ってきた年輪のようなマイナス思考がつい歳を言い訳にしてしまいます。

積み重ねてきた日々、年月が人の人生になることを考えると、人生って物語のようです。

あの時ああして、こうして自分で選択してきた足跡が軌跡となるのです。

そう考えると、やっぱり普段から物事をポジティブに考えた方が得策のような気がします。

ポジティブに考えることができれば、次もチャレンジしたくなり、どんどんトライ&エラー&小さなサクセスを繰り返していくと深まりのある、自分がより納得のいく人生が送れるのかもしれません。

巡ってきた「運」は良い

最近になって、人生相談をされていた僧侶の方や占い師の方が相次いで亡くなりました。

人の悩みに寄り添うことは、なかなかできることではありません。

仕事とはいえ、自分に関係のない人の気持ちに寄り添うことは容易いことではないと思うのです。

評価は様々だと思いますが、その昔、テレビ番組に出演されていた時に話されていた運気の話は耳を傾けさせられました。

「占い以前に心と行動これが自分を作るのよ」

テレビのブラウン管から悪代官のような声が聞こえた時に、スッと引き込まれました。

危ない、霊感商法に引っかかるところだったと思って、家族と笑い合ったのですが、おそらく彼女の言いたい本質はココだったのかなと思いました。

いつもいつも体と心が元気でいるわけではないですが、気持ちをプラスに行動もその時の最善を尽くしていけば、困難もいつか跳ねのけることができるはず。

だから、もしも良くないことが起こっても「運」が良かったと思うようにしよう。

人生の一ページは今この瞬間も増え続けています。

自分だけしか読まない人生物語だからこそ、面白おかしく楽しい物語にしたいものですよね。