早起きは三文の得!朝活体験で心と時間の余裕が生まれました

思うこと

暦上で入梅を迎えました。

夏至に向かって着々と日も長くなってきています。

気温が上がって30度近くになることもありますが、まだカラッとした暑さで、初夏の陽気。

ここちよい汗をかいて、夏に備えましょう。

日の出は4時25分

だいぶ朝が早くなりました。

東京の日の出は4時25分ですって!

この時間は使わなくちゃもったいないじゃない?

しかも、晴れるみたいだし。

ということで、たまたま目が覚めたこともあって起床しました。

白湯をちょっとだけ飲んだ後、二度寝することがもったいないと感じて着替え、何をしようか考えました。

とりあえず、簡単な掃除や洗濯、家族を起こさないように、簡単な家事を行っていきます。

窓も開けて空気の入れ替えも。

少しずつ、お日様が顔を出してきて

「おっ、今日は早いじゃないか、おはよう。」

と言ってくれたような気がしました。

早起きすると、頭がクリアになる

朝行う、主な家事は、簡単な掃除、洗濯、お弁当作り、朝食作り、洗い物、夕飯の仕込みです。

早く起きるとテンション上がるというか、顔を洗った瞬間にスイッチが入る気がします。

時間的な余裕もあるせいか、あれやってこれやってと、組み立てもスムーズ。

1時間ちょっとで夕飯の仕込み以外の項目が達成できました。

家族が寝ているので、掃除は、ほうきやクイックルワイパーで拭いただけだし、洗濯は放り込んで、洗濯機が洗いから脱水までしてくれるので、手抜きもいいところですが、いつもより数段早く終わりました。

時間の余裕が生み出した、読書タイム

気が付くとまだ、6時前。

朝に時間があるなんて、考えたことはなかったのですが、実際に時間があります。

家族の朝食を用意して、今日初めて椅子に座って、小休止。

余裕があるって、素敵。

次に何しようかな。

家族が起きてくる前に、読みかけの本でも読んでおこうか。

と積読してしまっている本を引っ張り出して読書の開始。

15分ほど読書タイム。

あら?

分厚くて、新語のカタカナばかりで、読みづらいと思っていた本がなんだかスラスラ読める。

なぜ?

15分と読書タイムを区切ったから?

時間の余裕があるから?なぜだか分かりませんが、本当の話。

頭がすっきりしているせいか、難しいなと思っていた本が、文字を追えてある程度理解も出来たのです。

朝活すると、時間に余裕が生まれて得した気分に

いつの頃だか、朝活ってメディアで紹介されて、ふーんと流していた私。

たまたま自分が経験したことから、もしかして朝活っていいかも、と転換。

仕事メインで生活を送っていたときは、帰宅が22時とかだったので、就寝が日付を跨いでいました。

朝8時に出勤するときに、お日様に当たったら、会社の中は完全遮蔽の冷暖房付きなので、外に出ることも見ることもなし。

退社する夜には、お日様は眠りについていて、もういない。

朝活なんて無縁だし、無理と思っていました。

育児生活が始まり、昼も夜も時間の感覚が狂って、必死に過ごしてきた毎日。

たまたま朝に目が覚めて活動してみたら、とっても素敵な時間が過ごせるじゃない。

家事も終わるし、読書もできた。

家族にも優しくできそう。

私にとって朝活は、ハマれば自分にも家族にも良い影響をもたらしてくれそうです。

お日様が長く照らしてくれる、この時期。

時間が長くなったような、得した気分にもなります。

昔からのことわざ「早起きは三文の得」とは本当です。

気張らず、朝活にトライしてみようと思いました。