一緒でも一人でも贅沢。眠れる幸せ。

思うこと

子どもが生まれてからというもの、一人で寝ることがなくなりました。

川の字で寝る幸せもあるけれど、一人で寝るのも贅沢かも。

寝たいのに寝れない

寝ないと途端に調子がおかしくなる私。

若いころから睡眠時間の長い私は、会社員時代、お昼寝もできないことから、入浴後は早々に床に就き、自分のペースで寝ていました。

そんな私が、出産してから一変。

自分のペースで眠れなくなり、子どもが新生児の時は、それはそれは苦しみました。

寝たいのに寝れない…

もう、出産後3カ月くらいは記憶がありません。

お地蔵様のように抱っこしたまま、寝ていたことも何度もあって、可愛い我が子を抱えて必死でした。

授乳間隔が伸びてきたら、昼でも夜でも構わず、我が子と一緒に寝ていました。

家族には悪いけど、授乳→睡眠とどっちが赤ちゃんなのかわからない程、一日中ゴロゴロしていたことも何度も。

少しずつ体調を取り戻してきましたが、1歳を超えるくらいまでは、本当に慢性的な頭痛に悩まされました。

子どもに合わせたサイクル

子どもたちが育つにつれ、子どものサイクルに合わせて自分も生活を送っていると、不思議と早寝の習慣が取り戻してきました。

夜中の授乳はまだありますが、床に早く就く習慣が戻ってきたのです。

子どもたちが寝る時間から逆算して食事やお風呂の時間を調整し始めたのもこの時期から。

21時には床に就きたいので、20時までに夕ご飯とお風呂など全てを済ませたい。

初めは夕ご飯→お風呂の順番でしたが、お風呂を夕ご飯前に済ませることで、時間に余裕が出ました。

寝ることを生活の中心において逆算していくことで、生活のサイクルが整ったということです。

環境を整える

寝室のカーテンは、自分が落ち着きを感じるブルー系にしました。

遮光性のあるものです。

その遮光カーテンをほんの少しだけ隙間をあけて。

夜の光は入れずに、自然な朝日が窓入るように。

パジャマも圧迫感のないものにしました。

上着の丈が少し長めで、夜間授乳のしやすい前あきのもの。

寝る1時間くらい前からは、部屋の明るさも落として過ごします。こ

の状態で絵本を読むと目が悪くなりそうなので、照明については、検討中ですが、眠る少し前には照明を落とした方が目には優しいです。

お風呂って大事かも

私は、シャワーよりもお風呂に入るとよく眠れる感じがします。

子どもたち一緒なので、ゆっくりお風呂に浸かれるというわけではありませんが、身体の芯まで温まると、脳まで休息状態になるような気がします。

また眠る直前ではなく、食事の前に入浴することで、身体のほてりも取れて、眠るのに程よい体温になる気がします。

一人の贅沢

子どもたちと川の字になって眠るのは、昔から家族の寝室として象徴的ですよね。

サザエさんとタラちゃんとマスオさんが3つ並べた布団に寝ているのを見ると微笑ましく思います。

私は先日、家族に時間を貰って一人でお昼寝をしたのですが、これが誰にも邪魔されずにサイコー!(^^)!

熟睡ってこんな感じだったのかもって思い出すような、起きた時の爽快感。

短時間なのに深い眠りにつくことができました。

たまには一人の贅沢もいいな。

でも、子どもたちと眠れる時間も限られるし、贅沢悩み。

安眠への試行錯誤は続くのでした。