【介護保険料】40歳になったら納付開始!高齢者を社会全体で支え合う仕組み

制度の話

先日のヤフーニュースで見かけた『介護保険料の全国平均、初の6千円超に 今後も上昇続く見通し』という記事。

介護保険料って私たちの関係あるの?と疑問に思ったため、今日は介護保険料について調べてみました。

厚生労働省HPによると介護保険ってこんな感じ

介護保険法とは

高齢者を社会全体で支え合う仕組みとして2000年に施行された。

給付と負担の関係が明確な社会保険方式が採用されている。

保険者は市町村である。

被保険者のうち第1号被保険者は65歳以上、第2号被保険者は40歳以上65歳未満。

介護保険料は40歳以上の者が毎月支払う

認定は、要介護1-5、要支援は1、2の計7段階である。

要介護認定の有効期間は、新規、変更申請は原則6か月、更新申請は原則12か月である。

2000年から施行されたということは、もう21年にもなるのですね。

結構歴史のある制度だということがわかりました。

保険者は市町村で、被保険者は40歳以上なのですね。

じゃ、40歳になったら、介護保険料を支払うってこと?

40歳になったら、介護保険料を支払います

コチラも厚生労働省のホームページから引用しています。

https://www.mhlw.go.jp/content/0000213177.pdf

年金受給者の人は年金からの天引きで、それ以外の人は国民健康保険、けんぽ保険組合などの医療保険の保険者に保険料を納めるという仕組みです。

今回の記事に紹介されたのは、65歳以上が支払う介護保険料の全国平均が月6000円を超えて、今後も高くなりそうということです…。

介護保険料、まだまだ上がるっぽいです

65歳未満の人がどのくらい支払っているかというと、所得によって違うのと、会社勤めの人は会社との折半となるのでピンと来ないかもですが、2018年で月約5700円とのこと。

厚生労働省によると、2018年における65歳以上の被保険者は3440万人、40~64歳の被保険者は4200万人なんだとか。

なんと2025年には月8200円程度になる予測もあるそうです…。

介護保険の財源構成

次の図を見ると、介護保険の財源は、保険料と公費が半分ずつ出し合っていること。

65歳以上の人と40~64歳の人の保険料が約半分ずつ出し合っているということがわかります。

少子高齢化が問題となって久しいですが、社会のみんなで高齢者を支えようということになると、みんなで負担を分かち合うことが必要だということのようです。

思うところはあるけれど…

介護保険制度が始まった2000年頃の保険料は全国平均が月約3000円なんだそうです…。

20年で倍以上にもなるのですね。由々しきことです。

40歳になったら月6000円介護保険料として納めるのね~それも一生涯…(涙)

とはいっても、自分が生きている以上、誰かに支えてもらっているのも確かです。

ここは、マイナスばかり考えずに、支えあう仕組みなのだから、と割り切る気持ちが大事なのでしょう。

ところで、介護保険ってどうやって利用するの?ということで、次回は介護保険について学んでいけたらと思います。