今はまさに寒の内。
一年で最も寒い時期です。
南関東でも、南岸低気圧が近づくと雪の予報が出ます。
いつ天気が急変するかわからないのも冬の特徴。
もしもの時に備えて、冬の装備を新調することにしました。
冷えを足から断つ
体の中の冷えは、どこから来るのでしょう。
改めて書き出すまでもないですが、手、足、首筋と末端部分から入り込むのではないかと思いました。
普段、手は手袋を使用しているので、そこまでの冷えは感じられません。
足元はと言えば、歩きやすいスニーカー。
冬なんだからブーツも考えたいところですが、何となく履きやすさを重要視してスニーカーを愛用していました。
スニーカーは軽さを重視していて、防寒性はおそらくゼロ。
むしろ通気性を良くしているので、風通しが良くなっていて、冬用の靴下を履いたとしても防寒対策としては、穴だらけでした。
足が冷えると、体が一気に冷え込みます。
外に出ていると、足を温めることはほぼ不可能なので、手からカイロや温かい飲み物を触ることで熱を取り込もうとするのですが、一度体が冷えてしまうとなかなか温まりません。
一年で一番寒い時期に対策をするのもなんですが、足元の冷えをシャットダウンすることが急務だと考えました。
裏側チェック
北国の実家に帰るときに使用していた防寒ブーツ。
いかにも降雪地帯でよく見かけるブーツで、南関東で履くと少し変な感じ。
この防寒ブーツも、7年くらい履いていて、年季も入ってきたので、どうせなら、北国の実家に帰るときにも使えるものをと選び始めました。
冬真っ盛りなだけに、靴屋さんのラインナップも豊富。
デザインに一目ぼれするような靴は、いくつもありました。
でも、大切なのはデザインではなくて、裏側。
裏側の凸凹が無いと、降雪地帯では足元に不安が募ります。
裏側をきちんとチェックして、分厚い靴下を履いても余裕があるか試し履きをさせていただきながら商品を決めていきました。
購入した靴の裏側は、こんな感じ。
もうちょっと凸凹というか、ギザギザが細かいものが欲しかったのですが、足のフィット感がとてもよく、コチラを選択。
裏側大事と言いつつも、足の装着性重視になりました。
滑り止めも念のため
降雪地帯やアイスバーン下での使用では、靴の裏側に不安の残る靴の選択だったので、滑り止めも購入してみました。
これは、普通の靴にも付けられるというのも魅力の一つ。
スニーカーで寒い思いをしたので、出来るだけスニーカーやパンプスには使用は避けたいものですが、突然の雪などには、役に立つアイテムになりそうです。
装備の準備は整えました。
今のところ、寒さもシャットダウンして冬のお散歩も快適に過ごしています。
冬は天気の急変もありうるし、思わぬ時間も生じる可能性が高まる季節。
一番の備えは、時間に余裕を持つことなのかもしれませんね。
自分の気持ちに余裕を持って、装備を備えて、残りの冬を楽しく過ごしたいですね。