今冬は特に気を付けていたつもりでしたが、手にヒビとしもやけとあかぎれを発症してしましまいました。
新年も押し迫った年末、日差しがあると、張り切って大掃除をしたことが引き金となったのかもしれません。
毎日の水仕事の後などは、クリームを塗っていたのですが、それ以上に手荒れの方が強かったみたい。
ちょっとしたカサツキから、みるみるうちに皮膚が硬化してしまい、手の指にヒビが出来てしまいました。
ヒビは一晩で治るものも、数日かかるものもあり、絆創膏を貼ってごまかしていましたが、とうとう限界。
なにか手立てはないものかと、密かな悩みとなっていました。
数十年ぶりのしもやけ
今年は手の乾燥に気を付けていたんだけれど、手荒れに負けちゃったな。
お風呂上りに手にクリームを塗り、手に付いたクリームが少し余ってしまったために、足にも塗ろうとした時のこと。
左足の中指と小指が赤くなっていることに気が付きました。
心なしか腫れているような感じもします。
もしかして…これって…
しもやけ…じゃん…
手に気に取られすぎて、足に気を配るのを怠っていました。
気づかぬ間に足の指にしもやけ。
しかも、子どもの時以来。
しもやけってかゆみとかなかったけ?
無症状だけど、しもやけになった指って存在感あるなぁとついつい関心モードに。
そういえば、手と指ばかり気にしていて足のケアは全然してなかったわ。
ひょっとしたら、足の指も気にかけて欲しかったのかもしれないなぁ、と少々反省。
いつもお世話になっていますからね。
体のケアは手足の指先までまんべんなく、平等にですね。
布団の中で原因検索
赤みを帯びて少し腫れている指を見ながら、なぜこうなってしまったのか?どうしたらよいのか?を同時に考えました。
とりあえず、オロナインでしょ。
今できる対処法がオロナインしか思い浮かばず、早速、塗布しました。
そのまま、就寝しようとしましたが衝撃が大きかったのか、なかなか眠れず。
布団の中で、足の指にしもやけが出来てしまった原因について考えてみました。
いつも寝るときには、布団の中でぬくぬく温まっているけれど、年末の幾日か朝起きると、足だけ出して寝ていることがあったっけ。
へんてこな寝方だったのですが、不思議と寒くなかったんですよね。
唯一、原因が考えられるとしたら、多分これです。
体は寒くなかったけれど、足は寒かったんですね。
多方面からアプローチ
原因も分かったことだし、まずは乾燥予防。
ということで、乾燥と冷え対策を見直してみることにしました。
乾燥予防には、優しいピンク色のパッケージのヒルマイルドというクリーム
クリームは手足に広げ、これ以上乾燥させないようにガードする作戦をとることにしました。
ヒビとしもやけ、あかぎれにはヒビケア軟膏。
冷え対策には、就寝用の靴下を履いて、乾燥と冷えに徹底抗戦です。
寒い冬だからこそ、一番身近な自分の身体を観察し、労わってあげよう。
クリームを塗りつつ自分をさすりながら、もっと自分を大事にしなくちゃなぁと改めて思いました。
なんとなく、後回しにしがちな自分。
そんなことに気が付かせてくれた冬の病。
しもやけとヒビとあかぎれのお話でした。