変化は進化への通り道。怖いけど、勇気をもって新しい自分に会いに行こう

暮らし

今日から新年度。

カレンダーが変わるたびに新しい気持ちになりますが、今日はちょっと違います。

私自身も新しい生活に変化する日です。

新しい変化を受け入れることは怖いですね。

この変化は、自分自身の進化と捉えて、一つ一つの壁を乗り越えていきたいと思っています。

気持ちだけは自然に任せて、行雲流水のごとく伸び伸び過ごしていけたら、と思っているツイタチの決意表明です。

新しい変化を受け入れる

新年度からの私にも新しい変化があります。

育児休暇からの職場復帰。

子どもたちの保育園入園。

大まかに分けてこの2つ。

今までは、ストレスを感じることなく、自宅でのんびり過ごしていましたが、今後は1日の中の大半を自分の家族以外の人と仕事をすることになります。

「仕事が好きか?」と聞かれれば、「たぶんそうじゃない」というのだけれど、嫌いでもない。

出来ればやりたくないけど、生きていくためには、やらなくてはならないことと思っています。

正直、自分の好きなことを仕事にできる人が羨ましいです😿

でも、育児休暇からの復職は自分で決めたこと。

だから良い変化を自分自身が望んだのだと思って、前向きにトライしていきたいのです。

変化は怖い。

激弱メンタルなので、怖い気持ちに寄り添いながら、怖さに立ち向かう勇気をもって過ごしていきたいと思っています。

そういうわけで、変化を受け入れるのは少し時間がかかりそう。

生活の流れというか、ルーチン化が出来た頃に、変化を受け入れた実感が湧いてくるのかもしれません。

気持ちだけは行雲流水

行雲流水とは、自然の流れに任せること。

自然には、大きな空や、空に浮かぶ雲、川を流れる水があります。

空は晴れの時もあれば、曇りや雨の時もあります。

川だって、日照りが続けば渇水し、雨が続けば増水します。

変化のないものなんてなく、変化に合わせて対応していくということ。

つまり、一つのことに執着せずに、自然の流れに身を任せて行動をすることを表す四字熟語です。

仕事を始めたり、保育園に入園したり、私たち家族にとってはとてつもない変化ですが、自然の流れに任せてみて、修正すべき点は速やかに。

職場や保育園、地域生活には様々なルールがあります。

今日からは特にそういったルールを守りつつ、与えられた持ち場で頑張らなくては、と思っています。

だからこそ気持ちだけは、あえて固定概念を排除して、気楽に自由に過ごしていきたいものです。

変化を自分の進化に

今私が使っているスマートフォンは、いつも夫がこっそりアップデートしてくれています。

真夜中に設定してるので、アップデート中にスマートフォンを使いたくなることはないのですが、アップデート中って、機器が重くなったり、動かせなかったり制限がかかりますよね。

スマートフォンのアップデートで何が変わったのか、分からないことの方が多いけれど、ウイルス対策をしてくれていたり、アプリを取り込みやすくしたり、目に見えない様々な変化に対応できるように設定されているのだと思います。

多分、人間も同じく、変化というアップデートは、始めは情報の取り込みが多くて、動きが鈍くなりがち。

情報を取り込んだところから、それを活かして動きも軽やかになるのかな、と思っています。

だから、変化は進化への通り道。

自分自身のアップデートのために必要な障壁なんだと思います。

高い壁だけど、乗り越えた先輩方も沢山いるし、ネットの海には大勢の経験者が様々な知恵を授けてくれます。

一人で挑むようだけど、実は一人ではない。

きっと壁は乗り越えられるのです。

乗り越えた先の景色は、まだ分からないけれど、新しい自分に出会うための試練だと思って乗り切っていきたいと思っています。