我が子たちの保育園入園に伴い、私も育児休暇から職場へ復帰することが決定しました。
子どもたちも私も家族も新しい生活の変化。
不安に押しつぶされそうになります。
その不安を紐解いていくと、実は、自分の甘えや逃げ、及び腰だったりする一面も垣間見えました。
自分自身の覚悟が足りませんでした。
そんな私に喝を入れるべく、今の心情と対策をネットの海に晒します。
仕事に復帰することにしました
新しい年度。
就職、進学など新しい環境となる方も多い春。
私自身も、新しい環境に身を置くことに決めました。
もともと私は会社員として働いていて、結婚や出産をして専業主婦となったり、子育てと仕事を両立させるワーキングママさんを見ながら、私には縁遠いなと感じているタイプでした。
そんな私が、気が付いてみれば結婚、出産とトントン拍子に進み、職場から育児休暇まで頂いていました。
休暇中は、子育てはもちろんのこと、今まで仕事一本やりで自分の生活など顧みることもしなかった自分に気づかされ、ゆっくりと地を踏みしめて生活することの大切さに気付かされました。
まだまだ、子どもたちと一緒に季節を感じたいし、成長していきたいなと名残惜しい気持ちが大半を占めています。
しかし、子どもたちは生まれた瞬間から子どもたちの人生を歩んでいるわけですし、親である私の気持ちばかり優先しすぎて、子どもたちの人生を私のコントロールによるものにしてはならないとも思い、決断をしました。
甘ったれの及び腰
保育園の入園申し込みは昨年末だったので、かれこれ3カ月以上前からモヤモヤした気持ちでいましたが、先月に保育園の決定通知が届き現実を直視しなければならない事態になりました。
子どもたちは、保育園に通うことを楽しみにしています。
そんなウキウキ気分の我が子を尻目に、仕事から遠ざかってしまい、浦島太郎状態の私が、職場に復帰できるのか、かなり不安と恐怖でいっぱいです。
気合と元気で乗り切るしかないことは分かっているのですが、どうにも不安が押し寄せてきています。
不安の内容を書き連ねるとこんな感じです。
- 仕事と家事・育児の両立が出来るのか
- 職場のメンバーが変わっていると聞き、周りについて行けるのか馴染めるのか心配
- 病気一つしたことのない子どもたちが感染症はどうなるのか
- 子どもたちの体調不良の際の休暇は取れるのか
- 持病があり体力もない私が、仕事に復帰するなんてできるのか
ものすごい不安に襲われていますが、書き出してみると5つの項目にしかまとめられませんでした(汗)
正直「もっと、私には不安がある」と思っているのも事実です。
でも、↑の言葉が自分を呪縛している可能性もあり、もっと前向きに解決していこうと対策を考えました。
全ての不安は解消しないと思うけど、なにか始めてみよう。
- とりあえず、勇気をもって職場の上司に連絡し、復帰までの進捗状況を伝えてみる
- 職場内で知っている人がいたら、lineやメールで声をかけてみる
- 子どもの感染症は避けることのできない、誰もが通る道と考える
- 病気など緊急時の休暇は家族にも協力を要請する
- 病児保育などファミリーサポートの登録をしておく
- 今からでも少しずつ体力づくりをする
客観的に問題を捉えて解決策を練ってみました。
不安ならば、逃げずにプロジェクトを遂行するべき。
私が、プロジェクトに乗り気じゃないのは、不安という理由をつけて、逃げたいから。
そうなんです。
嫌なのです。仕事の復帰が。
では、退職すればいいではないかという話なのですが、そういう決心もつかない。
要するにグダグダ状態なのです😿
ダメダメな自分をさらしてしまい、恥ずかしいのですが、これが現実。
ぬるま湯に浸かって、出たくなくない、甘ったれの逃げ腰なんです。
それでも道は続いていく
自分に甘い私が、このことに気が付いただけでも良しとすることにしました。
自分が不安に思っていても、甘ったれていても、逃げ続けていても、時間は進み、季節は巡っていきます。
子どもたちもどんどん成長していくはず。
私自身が、成長をしなければ、それを見ることも伴走することも出来ない。
腹を括って選択し、決断する。
そして、反省や修正はしても後悔はしない。
言い訳も、もちろんナシ!
とにかく肝を据えなくてはならないのです。
とにかくやってみよう。
少し前に進めば、また景色が変わってくるかもしれないから。
自分の人生なんだから、自分の足で歩かなくちゃ。
育休明けという小さな壁ですが、自分の中の気持ちとしては、とてつもない勇気が必要なのだと実感しています。
職場復帰は4月末。
今から、不安解消プロジェクト始めてみます。