私の体調のバロメータは朝日です。
朝が晴れだと「今日は何を洗おうか」と心が弾みます。
こういう風に思う時は、たいてい体調がいい時。
自分の体調の具合は朝起きた時にわかる感じがします。
学生の頃は体力自慢
学生の頃は、割と体力ある方でした。
小学生のころから軟式野球やソフトボールをやっていて、高校まで続けていたことから、上背はないけど結構ゴツメの体型でした。
体力には自信を持っていて、疲れていても寝れば治るみたいなところはありました。
海のスポーツは馴染みがなかったため、あまり得意ではないけれど、他のスポーツは、たいてい苦にすることなく楽しめました。
体力が衰えたのは大学生の時。
学校で行われた健康診断で、見つかった血管系の病気。
なんだか疲れやすいな、貧血かなと思っていたら、Hbという貧血を見る数値が6点台に。
普通は11とかあるので、約半分。
原因不明のまま入院となり、検査や点滴をして、難病と判明するわけです。
人生を懸けたチャンレンジ?
妊娠出産は禁忌だよ。
と主治医の先生からは、ことあるごとに言われていました。
理由は、病気が悪化するかもしれないから。
医師としては、おすすめしないということでした。
アラサーになって、こんな私でも結婚してくれる人が見つかり、この状況を伝えた時には、少し悲しい気もしました。
だけれど、「二人で人生を楽しめばいいんじゃないの?」と言われて、そういう人生もアリかなと、しばらく子どもへの思いは封印。
旅行に行ったり、日常生活を楽しむ方向で毎日を送っていました。
そんな中で、この楽しい生活にやっぱり子どももいてほしいと思い始めたのは30代半ば。
フツフツと沸き起こり、主治医の先生に、思い切って再相談しました。
結果、やっぱり返答は一緒。
医師としてはおススメしない。というものでした。
だた、もし強い希望があって妊娠したら、今後の保障はできないけれど、サポートはする。自己責任で悪化しても自分が子どもを望むのなら、チャレンジするのも人間の選択肢としてありかもしれないよ。
と医師ではなくて、人として返答をいただきました。
主治医の先生の熱い気持ちに背中を推された形ですが、チャレンジすることにしました。
その後、高齢出産という大きな壁を乗り越えて、今に至るわけです。
妊娠中から更に下る
幸い、一時的にきつい時もありましたが、自力で生活は送れるレベルにとどまっていますが、妊娠出産の代償なのか、ガクーンと体力が落ちてしまい、今ではもう走れません(涙)
あんなに好きだったスポーツも見て楽しむものになりました。
最近では、オリンピックをみてアスリートの皆さんから元気をもらっている状態。
今年は、パラリンピックも楽しみにしています。
お布団は天日干し
朝日が差し込むと、毎日のように布団を干してしまいます。
布団がフカフカになると、疲れが取れる感じがします。
おひさまパワーが布団にのっているからかなぁ~
真夏だと短時間でもフカフカになるので、干し甲斐があります。
靴は陰干し
普段お世話になっている靴。
スニーカーが多いけど、いつも足元を守ってくれているから、たまには手入れもしなくちゃね。
布巾できれいに汚れを落として、陰干し。
ついでに家族みんなのも拭いてあげよう。
下駄箱もサッと拭いてあげたら、なんだか靴も喜んでいるように感じられます。
できることを少しずつ
おひさまパワーは、元気の源。
私にも元気をくれるし、お布団もフカフカにしてくれるし、靴もカラッとしてくれます。
今日は、足ふきマットも洗っちゃおう!
元気のある日は、電池切れになるまで動きたい。
できることを少しずつが私のモットーです。