【ベビーベッド】購入かレンタルか。標準かミニか。安心、安全があるならどれも正解

子育て

新生児の赤ちゃんの睡眠時間は10時間から18時間と言われています。

一日のほとんどを寝て過ごすといっても過言ではない赤ちゃん。

自宅に赤ちゃんをお迎えするうえで、一番時間を過ごすであろうベビーベッドの確保にプレママは奔走するのでした。

ベビーベッドとは

ベビーベッドは、新生児から2歳くらいまでの赤ちゃんが安全に快適な空間で寝るためのアイテムです。

サイズは、標準サイズとミニベッドの2種類あります。

ベビーベッドのサイズ
  • 標準サイズ:長さ120cm×幅70cm
  • ミニベッド:長さ90cm×幅60cm

ベットに合わせてお布団も

標準サイズのベビーベッドを確保したら、標準サイズに合ったお布団を用意します。

ミニベッドも同じです。標準サイズにミニベッドのお布団を使用するこは、物理的にはできますが、隙間があると赤ちゃんがハマってしまったりする危険もあるので、ベッドのサイズに合ったものを使用した方がいいです。

さらにお布団は、赤ちゃんのうつぶせ寝を防止するために、赤ちゃん専用のものを使用すると安心です。

必須のアイテムじゃないの?

妊娠してから、部屋のレイアウトは考えていました。

赤ちゃんは動けないので、エアコンがじかにあたるところや、日差しが直接入る場所にはしたくないなぁとかです。

賃貸の我が家はスペースも限られるので、サイズはミニベッドかななどと考えていました。

イメージトレーニングもできて、部屋のレイアウトも少しずつ変更して、どのメーカーにしようか考え始めた時に、学生時代の後輩から連絡がありました。

他愛のない話から、出産の話になり、「ベビーベッドどうした?」という展開に。

後輩からは、「ベビーベット買ったけど、あんまり使わなくて、手放しちゃいました。だから、レンタルでいいかも。」と。

えぇ~!

そうなんだ。

必須のアイテムだと思っていたよ。

もう購入する気持ち満々だったので、出鼻をくじかれた感じ。

どうしよ…

ベビーベットvsクーハン

クーハンとは、生後3か月くらいまでの赤ちゃんを寝かし付けたり、持ち運んだりするための籠です。

ママがお布団で寝る隣にクーハンを置いて寝るなどのときにいいのかもしれません。

値段も廉価なものもあって、使用期間は本当に短期間だけれど、もしかしたら、実家に店に行くこともあるかもしれないし、購入してもいいかなと思いました。

どっちにするか迷うから、ベビーベットもクーハンも買っちゃう?

レンタルvs購入

後輩とのベビーベットの話題で、レンタルがいいかもということで、レンタル用品を探してみました。

ウンウンあるある。きれいにクリーニングされているし、2歳まで使うかはわからないけれど、レンタルでもいいかな。

ミニベッドにお布団も付けて、お手ごろな値段。

期間はとりあえず、6か月間にしよう。

半年後に様子を見て延長するかどうか決めていこう。

出産1カ月前までは、私の中では、レンタルと決まっていました。

結果

自分の中であれこれ考えて、ミニベッドのレンタルをダスキンさんにお願いすることにほぼ決まりかかっていました。

そんな時、家族から、「せっかく、赤ちゃんがウチに来てくれるんだし、使わなかったとしても、ベビーベッド買ってもいいよ」と。

さらに、

「スペースのことは、大人が何とかすればいいから、標準サイズにして、赤ちゃんにのびのび育ってもらおう!」とも。

言われてみればそうです。

とても待ち望んでいた、赤ちゃん。

精いっぱいのことをしてお迎えしてあげたい、という家族の気持ちを尊重して、標準サイズのベビーベッドを購入しました。

我が家にも無事に赤ちゃんが来てくれて、まさかこんなに寝かせるのが大変だと思わなかったけど、なんだかんだと試行錯誤して1年が経ちました。

わが子も次第にベビーベッドに慣れてきて、動きも活発なので、遊び場と化していますが、購入して間違いはありませんでした。

レンタルでも、購入でも、ベビーベッド使わなくても、どちらも正解。

赤ちゃんの安全が確保されて、赤ちゃんへの気持ちがあるなら、どっちでも大丈夫。

自分の気持ちと向き合って決めていくことが大事なんだな、学んだ出来事でした。