初めてカップ焼きそばを食べたのは、大学生の頃。
存在は知っていたのですが、食べる機会がなく一人暮らしになってからの初体験。
作り方も、食べた感じも衝撃を受けました。
特にお気に入りもないのですが、たまに食べたくなります。
今日はUFOの日。
カップ焼きそばでも食べてみようかしら。
縁がなかった焼きそば
親子三世代で生活していた幼少期は、小さなカップ麺を食べることはありましたが、焼きそばを食べる機会は、ありませんでした。
母が、作ってくれるマルちゃんの焼きそばは、野菜たっぷり肉少なめのヘルシーな焼きそば。
私が小学校に上がったころは、まだ土曜日でも登校していた時代。
今でもたまに食べたくなる、土曜日のお昼の定番メニューでした。
焼きそばと言えば、フライパンで作るものだとばかり思っていた私には、カップ麺になるイメージが無くて、気にはなっていても、スーパーの陳列棚に手が伸びることはありませんでした。
当たり前すぎて
食べる機会がやってきたのは、大学生になってから。
一人暮らしを始めると食生活が乱れますね。
初めてのアルバイトも始まったところで、学校の勉強とともに時間に追われる生活。
アルバイトのある日は特に食事がおろそかになっていきました。
そんな時に搭乗したのが、カップ焼きそば。
アルバイト先の店長に、差し入れとして頂いたのでした。
カップ焼きそばを頂いたときには、喜び、その勢いのまま適当に作ってしまうという失態を犯してしまったのが初めての体験でした。
カップ麺でも、あまり作り方を見ることのなかった私は、具材もソースも全部入れて、お湯を注ぎ。
作りながら、時間を待ちながら、やっと間違いに気が付く有様。
ソースも湯切りして流してしまったので、フライパンにすべて入れ、ソースを入れて再び混ぜ合わせ炒めるという、あまりおいしいとは言えない体験でした。
その経験から、再びカップ焼きそばから遠ざかり…
今度は、結婚してから夫が食べているのを見て、おこぼれを頂戴しました。
たとえカップやきそばだったとしても、人が作ったものは、とても美味しいのですよね。
初めに近いスナック感覚のカップ焼きそばに感動したほどでした。
カップ焼きそばといえば?
カップ焼きそばといえば、まるか食品のペヤング。
スーパーで見つけたのは、「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」
超が3つもついているし、カロリーも2142kcal!
明らかにパーティ用だとは思うのですが、衝撃の大きさですね。
ペヤングは、初めて食べたカップ焼きそばの味。
たまに食べたくなるスナック感覚の味です。
お得感でいうと、マルちゃんの焼きそば弁当。
湯切りのお湯を使って、スープが出来ちゃいます。
家族が焼きそばを食べて、私がスープを飲んで、なんてことが出来てしまう、お得な商品。
相変わらず、カップ焼きそばに自ら手を伸ばすことはないので、家族のおこぼれにあやかりたいときに頂いています。
そして、U.F.O
あの、どろっとしたソースはいかにも焼きそばっぽい。
そばめしに使われる「どろソース」っぽいソースはごはんにも合いますね。
あまり食べないのだけれど、たまに食べたくなるカップ焼きそば。
でも、何となく進んで手が伸びないカップ焼きそば。
家族が買ってくるおこぼれを頂戴して、ありつけているのですが、カップ焼きそばも各社特徴があって、食べ比べをすると面白いかもしれません。
今日は、アメリカでUFOが初めて目撃されたことから、UFOの日なんだとか。
UFOにちなんで、カップ焼きそばでも頂いてみましょうか(笑)