バレンタインとホワイトデーの中間の日は仲睦まじい日。女性雑誌も、つかず離れず

暮らし

2月27日。

今月も残すところ、あと2日となりました。

年末年始から年度末って、時間が経つのは早い気がします。

師走の頃から、忙しなく行事が立て込んでいるからでしょうか。

心を落ち着けて、自分のペースでゆっくりと歩みたいものです。

女性雑誌の日

今日は、女性雑誌の日なんですって。

1693年の2月27日、ロンドンで世界初の女性向けの週刊誌『ザ・レディス・マーキュリー』が創刊されたことから、女性雑誌の日となったのだそうです。

私自身が、初めて女性雑誌を手に取ったのは、たぶん中学校1年生くらい。

同級生が、集英社の『セブンティーン』を見ていたことが、きっかけです。

スポーツばかりだった生活が、何となく周りに流されてオシャレってこういうもんなんだと、半ば無理やり時代に乗っかった記憶があります。

みんなが「カワイイ~」と言いながら、めくるページを一緒になって「そうだよね」と言いつつ、頭の上には、はてなマーク。

おかげさまで今でも、ファッションには全くの鈍感です(汗)

とりあえず、同級生が購入している『セブンティーン』や『nonno』なんかは買ってみていたけれど、なんだかよく分からなかったな。

モデルさんの焼き直しとも言えない真似事をしてみても、全く自分には合っていなかったのもあるかもしれません(笑)

もう、ファッション誌は購入してはないけれど、アマゾンプライムで読める雑誌は、たまに目を通す感じ。

最近では、女性雑誌に限っては『レタスクラブ』とか『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』の雑誌とかでしょうか。

夕飯のメニューに困ったりするときに、さっとアイディアを探しに開いています。

1693年と言えば、江戸時代。

時代が違えど、女性の悩みはそれぞれあります。

そんな悩みの手助けになるかならないか、女性雑誌というアイディア本は、必要不可欠ではないけれど、美容室で髪を整えている間や、家事の隙間に手の届く範囲で末永く続いてほしいとも思っています。

冬の恋人の日

記念日本によると、今日は冬の恋人の日でもあるのだそうです。

理由は、2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーの中間の日ということ。

中間だから、恋人同士の絆を深める日。

「きづ(2)な(7)」の語呂合せなのだそうです。

結構無理があるような気がしますけれども、「ふ(2)たり、な(7)かよく」ということで円満にいきましょう!

バレンタインデーと言えば、お菓子のメーカーが記念日としたものと思っていましたが、どうやら諸説色々あるようです。

有名なものとしては、古代ローマ帝国のお話。

ローマ帝国では皇帝が、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していました。

これに反対したキリスト教のバレンタイン司祭は、命令に反し、内緒で多くの兵士たちを結婚させていました。

これが、皇帝に知られ処刑されてしまいます。

この殉教の日が西暦270年の2月14日。

バレンタイン司祭は「聖バレンタイン」として敬われるようになったということです。

ローマカトリック教会では祭日としている神聖な日です。

聖バレンタインデーは司祭の死を悼むというところから記念日が作られたのですが、時代と国が変わって思いを伝える日や贈り物をしたり、感謝を伝える日になったんですね。

ちなみに、ホワイトデーは日本で生まれたもの。

こちらは、お菓子のメーカーさんが作られた記念日ということになるようです。

今日は、バレンタインデーとホワイトデーの間の日。

記念日を誰が作ったっていいじゃないですか。

みんながニコニコできるなら。

「ふ(2)たり、な(7)かよく」ということで円満にいきましょう!