布団に入りながらのスマホは至福の時。でも、たぶん睡眠負債の原因になっている

思うこと

年末からいそいそと動いていたせいもあってか、疲れがたまってしまい、身体を休めることにしました。

食事の支度以外は、横になって休もうとしたものの、なかなか思うようにはいかず。

純粋に休むって難しいんですね。

寒い、寒いの悪寒の始まり

入浴後、少しほてっていたような感じを受けたのですが、気にもせずに防寒対策をして家族でくつろいでいました。

お風呂の後の飲み物は欠かしたことが無いのですが、どうにも食欲がなく、こんな日もあるんだなぁと思っていました。

なんとなくの違和感を持ち続けていると気持ちから崩れていきそうなので、「なんでもない、なんでもない」と言い聞かせて、普段通り過ごす私。

最近は朝晩と寒さが厳しくなるし、今晩も冷えるわね。

そう思うようにしていたのですが、一度感じた違和感は隠すことはできませんでした。

1時間も経たないうちに悪寒を感じ始め、これではいけないと観念。

寒い、寒い。

布団に潜り込みました。

スマホ中毒?

電気毛布で温めた布団は、とっても温くて気持ちの良いものでした。

寒さを感じた体を少しずつ温めてくれて、布団の中が心地よいものと感じられるようになりました。

体の異変があるときには、何もする気が起きなくて、ただ布団にくるまっているだけだったのですが、自分に少し余裕が出るようになると、そこにある魔法の機械に手が伸びます。

魔法の機械とはスマートフォンのこと。

いけないとは分かっているのです。

でも、見てしまうんですよね、スマートフォン…

ニュースも見られるし、天気も確認できて、誰かが書いた写真や記事や動画も全部見られます。

しかも、温かい布団の中で。

こんな贅沢ないじゃない。

スマートフォンを見ながら寝落ちをしてしまいました。

寝るという行為を大事に扱いたい

温かい布団の中に包まれながら、ながらスマートフォンを見る。

贅沢で幸せなことだと思っていました。

しかし、翌朝。

寝起きが悪く、何となく体調もすぐれない。

朝の爽快感が欠けているし、まだ眠い。

体調不良のせいにもしたくなりました。

よくよく考えてみたら、あの至福の時と考えた、ながらスマートフォンのせいかも。

自分が欲しいと思う情報ではなくて、ただ単に流し見をしていた情報。

寝ようと思って就寝したのではなくて、スマートフォンの画面に疲れて、目が勝手にシャットダウンしてしまった状況。

体が強制終了したんですよね。

情報を得るにも、ダラダラと情報を浴びるだけじゃなくてメリハリが大事なんだなと感じました。

そして、寝る前に情報を得ることはやめた方が良いということも。

人生の1/3は睡眠時間だと言われます。

だからこそ、寝るという行為を大切にしていきたいですね。

こうして、起床してからのことをダラダラ書き出してみると、何となく頭が目覚めてきます。

ただでさえ、沢山の情報が得られる毎日。

日中は体を動かしたり、自分の中から捻りだしたり、アウトプットという刺激を与えることも、快適な睡眠を得られるエクササイズなのかもしれません。