梅雨を前にやっておきたいこと。
冬物をしまうということ。
ここを逃してしまうと、本当に衣替えするのかと気分がのらななくなってしまうから。
クリーニング出す?出さない?
クリーニング屋さんの前を通るたびに、出さなさなくちゃと思いつつ、葛藤もありながら、少しずつ衣替えの準備です。
行ったり来たり
春夏秋冬。
毎年同じような時期に同じような感覚で真面目に季節は巡ってきます。
今は、二十四節気でいうところの立夏。
暦上は夏の始まりなんだけど、春先のような寒さの時もあれば、夏を感じさせる気温の上昇なんかもあって、毎日天気予報と相談をしながら羽織るものを決めている感じ。
最近は、雨の日も多くなってきたので、だいぶ湿度も上がりました。
そろそろ、梅雨に突入かな。
近所のスーパーの中に入っているクリーニング屋さんから割引のクーポンをいただき、それを目にしながら、今年は何を出そうかとにらめっこ。
まだ、気温が下がるかもしれないしな~
そんな言い訳もしつつ、まだ冬物を片づけられずにいます。
自然な形で
冬に活躍した厚手のダウンコートたちは、とりあえずクローゼットの中にかけています。
そして、ちょっと羽織れそうなジャンパーは、リビングのハンガーにかけてあります。
そう。
自然な形とは書きましたが、ただ吊っておいているだけ。
ハンガーに吊るしておけば、とりあえずカビとかの心配もなさそうだし、シワもつかなそう。
そんな怠惰な理由で吊るしっぱなしというわけです。
そういえば、立春の頃に降った雪で遊んで、土が袖に付いたんだけ。
早く取るはずだったんだけどな…
忘れていたことを思い出して、いざ片付け開始です。
家族分の冬物コートを出してみました。
あるわ、あるわ。
子どもたちの分も合わせて6着。
え~っ!
これ全部クリーニング出す?
なんか家で洗えるものないかなぁ
クリーニング代の節約から考え始めました。
物持ちの良い私たち家族の冬物コートは、昨年購入した私のダウンコートを除いては、みんな数年単位経過しています。
子どもたちの冬物だって、おさがりだから、多少選択を失敗しても、私自身が傷つかない感じ。
子どもたちのコートは表地がポリエステルのダウンもどきのコートで、袖口を洗ってみても特に問題がなかったから、たぶん大丈夫。
とりあえず、手洗いでおしゃれ着洗いの洗剤を使って洗ってみました。
陰干しして乾かしてみると、汚れも落ちていい感じです。
やっぱりプロに
子ども服で気分を良くした私ですが、さすがに大人の冬物コートはクリーニング屋さんにお願いすることにしました。
お値段はかかりますが、プロに洗っていただいた方が、安心感もありますし、撥水加工もお願いできるから。
割引クーポンも頂きましたので、それを使わせていただいてお願いしてきました。
今のクリーニングって早いですよね。
いろいろオプションをつけてみたのですが、3日後には出来上がるんですって。
そんなに急ぐこともないので、私は1週間後でもいいかなと思っていたのですが、とにかく仕事の速さにビックリです。
クリーニング屋さんからきれいになった洋服を受け取ると、なんだか嬉しい気分になりますよね。
自分で洗ってもきれいにはなっているはずなんだけど、プロにお願いすると付加価値が付くような感覚になります。
実際きれいに仕上がっていますしね♪
さあ、冬物もようやくしまえたぞ!
次の準備は何をしようか。
梅雨を迎える支度はまだまだ続きそうです。