小学生の頃、夏休みの宿題はいつの時期にやっていましたか?
私は、気分が乗れば初めにやってしまいましたが、結構な割合で夏休みの最終週まで残ってしまって慌てるタイプでした。
年齢が上がるにつれ、これではいけないとは思っているのですが、追い立てられないと動けないのか切羽詰まってしまいます。
この時期の慌てごと
普段、落ち着いて歩いているお坊さんのような人たちも、師走の時期は走り回るように足早になるという意味の師走。
新しい年を迎えるにあたり、あれこれもやっておきたいと欲張りがちになるもの。
それに加えて、イベントが多い時期で、誘惑も多い。
冬至のかぼちゃに、クリスマスのケーキ、おせち料理は何にする?
なんて食べ物だけでも多彩で美味しく頂ける時期ですよね。
そして、年の瀬となった今、私が慌てふためいていることは、年賀状。
近年は、卒業する方も多いそうです。
私は、私だけの都合になりますが、手紙の肌触りというか感触というかが好きなので、送らせていただいています。
内容は、家族の写真や風景写真が多いのですが、相手の方に贈る一言を考えることが好き。
あの方どうお過ごしかな?
良い年を迎えられますように。
故郷の同級生などは、年賀状でのやり取りしかなくなってしまった方もいます。
それでも、1年の初めに短い一言での近況を伝え合うのは、やっぱり楽しい。
年賀状をもとに見えない友人たちと歳をとっているような感じがして、やめられないのです。
そうはいっても、今日は30日。
年賀状は12月25日まで投函しましょう!でしたよね。
松の内に到着するように、という感覚は、夏休みの宿題に似ているような感じがします。
急いで投函せねば…
お正月の準備はまだまだ続く
年賀状だけではありません。
玄関に飾るお飾りや鏡餅などは、大みそかに飾ることを一夜飾りと呼ばれてよろしくないとのこと。
それならば、今日しかない。
毎年のことで、理解はしているのですが、どうにも時間の配分が上手に出来ていないようです。
お飾りだけなら、すぐにでもできるので、朝のうちに飾ってしまいます。
それから、みんなが楽しみにしているお年玉。
ポチ袋はすでに購入してありますが、新札がない。
有難いことに、郵便局は今日までの営業。頭が下がります。
後は、年賀状の投函だけ。
掃除しながら、郵便局までの道すがら、師走なので気持ち足早に、あの人にはなんて書こうかなと思いを巡らせて用を足していこうと思います。
明日は、大みそか。
穏やかな一日を過ごせるように、今日も一日頑張りましょう♪