健康な歯を保つために、羞恥心は捨てて。今からでも遅くない歯医者さんでの定期健診

暮らし

もう過ぎてしまいましたが、6月4日は虫歯の日。

10日までの1週間に歯と口の健康週間がありました。

今頃になって、どうしてこのキャンペーンを知ったかというと、最近は歯の検診に行ってきたから。

年齢とともに、重ねてきた自分の習慣が試されているような歯の状態。

いつまでも、おいしく食べ続けるためにも、歯は大切にしていきたいものです。

小さなころから

小さなころから食べるのが好きだった私。

決して、歯磨きをサボっていたわけではないのだけれど、小学生のころから歯科医院には通院していました。

子どもの歯は、溶けやすいのか、すぐに虫歯になりやすかったのかもしれません。

歯のキャンペーンを知ってから、歯科医院のポスターを見ていると、何やらニュースの掲載がありました。

8020運動

80歳になっても20本以上自分の歯を保とう!

という呼びかけ。

口腔内の健康を保つ意識と行動が重要!と知らせる運動です。

今になって

人生100年時代となる現代。

歯の状態は、体質もあるのかもしれませんが、自分がケアをどのように積み重ねてきたのかということが客観的にわかること。

子どものころから、虫歯があったりして歯医者との付き合いが長い私にとっては、なんだか、避けたくなるキャンペーンです。

でも、今更、後悔して何もしなければ、今以上に歯を失ってしまいかねません。

高齢になっても、歯の状態が健全だと、健康も保たれ、認知症のリスクも下がるのだとか。

虫歯が重大な内臓障害を引き起こす可能性もあるそうだから、歯の状態は放っておけないものです。

なにより、歯の状態が良くないと、食べ物がおいしく食べられないということが、辛いことです。

自分の経験を生かして

そういう自分の経験も踏まえて、我が子たちは、近所の歯医者さんに歯が生え始めたころから、検診とフッ素塗布に行っています。

ついでに私の歯の検診もお願いして。

自分の口を開けるのは恥ずかしいことですが、これ以上悪化させることのないように。

子どもたちを虫歯菌からできるだけ守りつつ、楽しくおいしく食べることの重要性と、そのためには健康が歯の状態を保つことの大切さを教えてあげるために。

自分の未来の健康投資。

怠ることなく、継続していきたいです。