梅雨明けのこの頃、成果を乗り切るための創作をあれこれ

暮らし

「これで今年最後だよ。」

香りのいい梅に誘われて。

野菜の直売所の方から、見事な南高梅をいただきました。

少し黄色くなっているから、という理由でお安く分けて頂いた南高梅。

とっても香りがよくて、シロップにしても、ジャムにしても美味しいですよね。

今年の梅

隣町は梅の産地。

春には広大な梅林があり、梅の花を愛でようと人々が訪れ賑わいます。

6月の上旬ともなれば、「梅もぎ」のイベントが開催され、梅の実好きが集まり、木から丁寧に梅の実が外されていきます。

暑さなどの気候の影響なのか、冬場の低温の影響なのか、花の時期も例年より2週間ほど遅れて開花されたそうで。

梅の実の収穫も例年の6割程度の収穫量なのだとか。

梅の実自体は良質なものだが、梅の実自体は少々小ぶり。

昨年が、豊作だったということで、梅自体が少しお休みの年にしたのかもしれないですね。

梅酒にも初挑戦

梅の収穫量は大豊作ではなかったというものの、私自身は梅に出会うことが多く、直売所でもスーパーでも見かけることが多かったです。

産地のすぐそばに住んでいることも関係しているのかもしれません。

農家さんとちょっとだけお話が出来る直売所は、品物の出来の情報がいっぱい。

我が家でもわずかですが、家庭菜園をし始めているので、貴重な情報源となっています。

今年も無事、梅にありつけたので、3週間前に梅シロップをこしらえたところでした。

今年最後の梅ということで、創作意欲が湧いてきて。

今までは作っていなかった梅酒にも挑戦することにしました。

梅酒として飲める時期は3か月くらいからなんだとか。

1年くらい醸成するとさらに味に深みが増して美味しくなるのだそうです。

アルコールが苦手な私でも、梅酒は数口程度ならいただけます。

初めての梅酒。

美味しくなるまで待てるかしら~

盛夏を乗り切る

今年の夏は暑いらしい。

梅雨時期から危険な暑さが予測され、熱中症への注意喚起と対策方法がメディアで紹介されていました。

今年の私のアイテムは梅。

梅シロップに梅干し、梅酒。

梅シロップはかき氷にもかけられるし、お水で割ってジュースとしても飲めます。

まだ氷砂糖が残っているので、梅に出会ったらまた購入しようかな。

もし出会えなければ、レモンでも甘夏でもつけてみようかしら~

盛夏を乗り切るための工夫を考えるのも楽しい梅雨明け後のこの頃です。