今年初めてのリンゴ。肝を冷やしたリンゴは、美味しいアップルパイに変身

暮らし

秋の味覚と冬を彩る果物が一気にやって来るこの時期。魅力的でお腹いっぱいに満たされる時期です。

ついつい買いすぎて、熟しすぎてしまうこともしばしば。

今年は、食べる分だけ買って、そのままのおいしさを堪能しよう。

リンゴの季節

リンゴの季節がやってきましたね。

我が家では、冬のリンゴは欠かせません。

リンゴは種類も多くて、そのまま食べても、ジャムにしても美味しい。

子どもたちが喜んでくれる、冬のおやつの筆頭果物です。

種類によって色が黄色だったり、緑っぽかったり、赤でも鮮明度が異なったり、味も見た目も食べ比べられるのもプラスのポイント。

スーパーの果物売り場で子どもたちが、「今日は黄色のリンゴがいいな」などと言って毎回選んでくれます。

落としてしまったリンゴ

今回は、楽しい買い物のひと時を凍り付かせるような出来事。

袋入りのリンゴを購入しようとカートで商品に近づき、手に取ってカゴに入れたところ、興味を持った息子がカゴに入れたリンゴを手に持って落としてしまいました。

店員さんが「新しいものと交換してもいいですよ。」と声をかけてくれたのですが、せっかくリンゴを買おうと思っていたので、我が家購入しました。

余談ですが、子どもの行動は予測がつかず、手を焼くこともあります。

興味を持つのは、とても良いことなのだけれど、スーパーに限らずヒヤヒヤさせられる出来事が多くて。

叱り方や、諭し方はどうした良いのか悩む毎日です。

話は戻って、自宅に着いたら、早速リンゴを何とかしなくてはなりません。

というのも、リンゴはぶつけてしまったりすると、そこから傷んでしまうので、そのまま食べてしまうか、ジャムなど熱を加えてしまうかした方が、美味しく頂けるのです。

今年初めてのリンゴ🍎

まずはそのまま食べようかなと思案していたところ、購入したものの片づけをしていた家族がさらに一つリンゴを落としてしまいました😿

計2つ、落としたリンゴがあります。

これはジャムしかないかなぁとも思いましたが、子どもたちも食べられるように、小さなアップルパイを作ることに決めました。

アップルパイに変身

とっても簡単なアップルパイ。

リンゴとパイシートさえあれば、後は冷蔵庫にあるもので賄えます。

リンゴを落とした家族にパイシートの追加購入をしてもらい、その間にパイの中に詰めるネタ作りをします。

まずは材料です。

材料
  • リンゴ 2つ
  • 砂糖 30g
  • バター15g
  • パイシート
  • 溶き卵 1個分

作り方は、簡単。材料をすべてフライパンに入れて水分を飛ばし、パイシートで包んで焼くだけ。

アップルパイの作り方
  • パイシート解凍する(常温で20分くらい)
  • リンゴの皮をむく
  • 4等分にし、3cmくらいにする
  • 材料をすべてフライパンに入れ、20分くらい中火~弱火で水分がなくなるまで炒める
  • 解凍したパイシートを1/4にする
  • 綿棒で軽く伸ばして、痛めたリンゴをのせる
  • パイシートを被せ、つなぎ目を説いた卵でくっつける
  • 予熱しておいた220~230度のオーブンで15分~20分で完成

実は私、オーブントースターで作ったのですが、オーブントースターでもできました。

焼き色は適度に調整してこんがり焼きます。

完成です。もうちょっと焦げ目をつけても良かったかも

香ばしい香りが、食欲をそそります。お茶を召し上がれ~

注意ですが、焼きたては特に中に入ったリンゴが熱いので、子どもには火傷に要注意です。

焼きたては大人だけのお楽しみ~

子どもたちには、1時間くらい冷ましてからおやつとして渡しました。

お庭で遊んでいた子どもたちの手を洗い、外で食べたいというので、お庭にアップルパイとお茶を運んでガブリ。

自宅の1畳にも満たない小さな庭ですが、外で食べるとピクニックに行った気分でおいしさも増します。

落としたリンゴだったことを忘れさせてくれるような、おやつに変身してくれてラッキーになった気分。

子どもたちのいたずらに感謝しないといけませんね(笑)