梅雨の前触れのように雨が降る、「走り梅雨」。天候の急変に注意してシトシト雨を願う

暮らし

6月6日といえば、わらべ歌ですよね。

♪棒が一本あったとさ

 葉っぱじゃないよ、カエルだよ

 カエルじゃないよ、アヒルだよ

 6月6日に雨ザーザー降ってきて

 三角定規にヒビいって

 あんぱん二つ、まめ三つ

 コッペパン二つくださいな

 あっという間にコックさん

数十年ぶりに書いてみました。

写真で撮ったら、ちょっと陰っていますね。

梅雨時のどんよりとした雰囲気を出しています(汗)

忘れかけていたけど、意外と子どもの頃に歌って覚えたことって、頭に残っているんですよね。

6月6日に雨ザーザー降ってくるかな。

もうすぐ梅雨の時期。

出来れば、このじきならではのシトシト梅雨でお願いしたいものです。

天候の急変

3日ほど前の大雨には驚かされました。

真夏のようなギラギラとした太陽から一変。

みるみるうちに雲がモクモクと出てきて、あったという間に真っ暗。

雷様まで登場して大雨となりました。

近所の小学校では、保護者の方にお迎えの準備をお願いするメールが配信され、隣町ではヒョウが降ったのだとか。

自然のこととはいえ、こうも天候が急変すると恐怖を感じます。

ヒョウが降った街では、ニュースにもなっていましたが、屋外にいた人は怪我などが心配ですね。

今後もこういうことがあるのかな。

雨が止めば、またもとの日差しが降り注ぎましたが、短時間でも緊張感を持つには十分な体験でした。

シトシト雨のあと

カラッとした五月晴れが続かなかった先月。

おかげで庭の草や花たちは元気に育っています。

「やろう、やろう」と思っても、シトシト雨が続いたり、雨のせいにしていたことも。

背丈も十分となり、そろそろ無視できないほどになってきました。

雨が上がってしばらくしてから、庭の手入れを始めました。

シトシト雨の後は、土に十分に雨が浸み込むので、雑草が抜きやすいですね。

気持ちいいほどスッと抜けます。

ジャベルを使ってヒョイヒョイ抜いて、あっという間に雑草の山が出来ました。

土をならすと、何か植えたくなるから不思議なもの。

お花でも植えようかしら。

傘の日光浴

雨の時期になると活躍するのが、傘と長靴。

晴れている日は忘れがちですが、使った後は乾かしておかないと痛む原因にもなります。

草むしりの最中に、雨傘を広げて撥水スプレーを吹いて外干し。

ついでに長靴も日光浴。

短時間でも外の空気に触れると、太陽の力で何となくいい感じになる気がします。

傘の内側も、外側もカラッと乾いて次の雨に備えて。

5月後半から6月にかけて梅雨本番の前触れのように雨が降ることを「走り梅雨」というのだそうです。

まるで梅雨を思わせるような、ぐずついた天気となることを指します。

もうすぐ本格的な梅雨の時期。

雨を楽しむために、貴重な晴れ間のうちにできることを探して準備しておきたいですね。