ながら読書。本を汚さずに食べたり飲んだりできないか考えてみた

暮らし

本を読むときに、お供にするアイテムはありますか?

私は、コーヒーやお茶を用意したり、家族からおすそ分けしてもらったお菓子など、食べる系がお供になっています。

飲み物や食べ物は、くつろぎながら読書タイムを過ごせる絶好のアイテムなのですが、こぼしてしまったり、本を汚してしまったり、時に気分が下がることも。

新しい本やお気に入りの本。

図書館から借りた本など、丁寧に扱いたいもの。

そんなに思入れがなくても、汚れはちょっと気になります。

今回は、本を汚さずに飲食ができないか考えてみました。

汚してしまう原因

本が汚れてしまう原因は、本に触れる手がもともと汚れていたか、あとから本に食べ物などの汚れがついてしまったのかのどちらか。

私は、公園で本を読むことも好きで、子どもたちを公園で遊ばせながら、自分は本と子どもたちをチラチラ見ていることも。

外で本を読むことは、自宅とは違った雰囲気でとてもリラックスできるのですが、何せ外なので、泥や砂など手が汚れてしまうこともあります。

自宅は一番大好きな空間。

寝っ転がって読んでも、音楽を聞きながら読んでも、家族の迷惑にさえならなければ何をしてもOK。

姿勢がよくなかったり、お菓子を食べながら食べたりしても、誰も何も言わないのは大人になってからの特権。

大好きな本と飲み物とお菓子が、それだけで満足した時間が過ごせます。

ところが、飲み物に手を伸ばそうとこぼしてしまったり、指でつまんだお菓子が本についてしまったりすることも。原因を回避する方法はないのでしょうか。

ウェットティッシュも一緒に

本と一緒にウェットティッシュを用意することにしました。

そのウェットティッシュで読む前にひと拭き。サッとテーブルを拭いておくことで、テーブルが汚れていたりしても大丈夫というわけです。

また、お菓子を食べながらでも、お菓子→ウェットティッシュと交互に触れて拭いていけば、本が汚れる可能性は低くなるはずです。

食べ物からの汚れを防ぐ

お菓子を食べながら本を読むときに、どんなものを食べますか?

私は、ビスケットやスナック菓子が多いです。

スナック菓子は、油が付いてしまうので手で触ってしまうと、ウェットティッシュなどで拭かないと紙に付着してしまいます。

紙に油が付くとほぼ取れません。

ビスケットやお煎餅などかじる系も、かじった時に割れたクズが本に落ちてしまったりします。

食べ物からの汚れを防ぐために、一口サイズのお菓子をあえて箸で食べるということを考えてみました。

スナック菓子であれば、お皿にお菓子をもって、手ではなくてでつまんで食べるということです。

一度その姿を家族に見られて驚かれましたが、これが結構イケます。

箸を使うので、本をから目を離さずに食べられないので、注意がお菓子や箸に少し行くことから、汚れを遠ざける要因になります。

かじるのが好きな方には邪道と呼ばれそうですが、ビスケットやお煎餅もあえて割って、箸で食べれば、汚れを軽減できます。

プリンやケーキなどスプーンを使う系もいいかもしれません。

要するに、素手でお菓子を触らないことが汚れを遠ざけることになるのです。

飲み物からの汚れを防ぐ

飲み物からの汚れは、カップの転倒による汚れや、アイス系の寒暖差による水滴によるものなどが考えられます。

これを防ぐためには、カップの下にトレーを敷くこと。

トレーの上にカップを置くことで、万が一、倒してしまったり、アイス系のグラスからの水滴がテーブルについたりして、本を汚すのを防ぐことができます。

倒れないように、安定感のあるカップや低めのグラスにしたり、蓋つきのタンブラーを利用することも転倒防止につながります。

究極は素手で触らない

汚れから本を守る究極の方法は、素手で本を触らないこと。

博物館や美術館だけでなく、何かを鑑定するときに使うあの白い手袋を使用するということです。

ぎょえ~って感じです。

仮に白い手袋を使ったとしても「、ページをめくるのに難儀しそうだし、そこまでして読みたくない。

なので、ウェットティッシュと飲み物を置くトレーだけ。

お供にちょっと添えてみるといかがかしら~というお話でした。