一時はお別れを決め込むも、昔ながらのエコなほうきに可能性を感じて期待してしまう

暮らし

新たな風を取り込むために、環境から変えようかなと思っています。

断捨離がなかなか進まないのは、モノに対して期待をしてしまうからかもしれません。

もしかしたら、ほうきもその一つかもしれません。

エコな清掃ができるのかどうか自分に対する見極めが必要ですね。

断捨離候補

4月から新しい年度。

だから、少しでも環境を整えてスタートを切りたいもの。

少しずつ新年度に向けたイメージを膨らませながら部屋の模様替えを検討しています。

部屋の模様替えといえば、断捨離は必然。

使わなくなったものや不用品など、整理をしてお別れをしていきたいとも考えています。

春は、出会いの季節でもありますし、別れの季節でもありますね。

人もモノも同じじゃないかな、ということで、少しずつですが断捨離をしています。

掃除用具についても厳選してみたいと思い、選定にかかりました。

ほうき。

たまに使うことはあるのだけれど、掃除のメインは掃除機が主役。

今となっては、魔女に扮した子どもたちのおもちゃと化しています。

これでは、せっかくの機能が発揮できないので、処分を検討しました。

ほうきの可能性

ほうきの分別は燃えるゴミ。

燃えるごみは木曜日なので、収集日までに、ほうきとしての役割を果たしてもらおう。

なんとなく始めた掃除ですが、だんだんと楽しくなって、エアコンの上とか鴨居とか掃き掃除をしました。

ホコリって、鴨居のようなちょっとした隙間にたまるんですよね。

先端がチリやホコリをうまく掻き出してくれます。

手放そうと思って使ってみたのに、なんだか手放すのが惜しいほど可能性を秘めています。

普段は大雑把に掃除機をかけていますが、新年度から昼間に掃除機をかけられるとは限りません。

吸引力はパワフルな掃除機がいいですが、大音量が気になると、朝夜の掃除は限定されます。

ほうきなら、大音量もないし、電力も使わないからエコ。

収納スペースも僅かで済みます。

使用する頻度を高めて習慣化すれば、掃除を快適にする可能性が高まります。

やっぱり様子見

そういうわけで、ほうきを断捨離するのは取りやめ(笑)

なんだか、断捨離できない人の典型みたいですが、なんとなく、ほうきの実力を見極めたい気持ちが募りました。

きっと、私が使いこなせれば、エコで快適な掃除用具なのでしょう。

自分が使いこなせるかどうかの見極めです。

ほうきは、狭いところから広いところに向かって掃いていきます。

ホコリを舞い上げないようにそ~っと、サッサッと。

今、魔女に扮している子どもたちも、いつかほうきが便利な掃除用具だと気が付いてお手伝いをかって出てくれるかもしれません。

手軽でエコなほうきを使いこなせる自分とか、子どもたちの成長とか様々な希望を抱かせてくれるほうき。

その可能性に期待してしまう、自分がいるのでした(笑)