漬け置き、床拭き、適当エクサ。オキシの秋で心も体もスッキリ

暮らし

大した発見ではないのですが、家にあるもので、こんなことにも使えるって分かった時、メダルを取ったかのような嬉しさを感じます。

洗濯洗剤って洗剤しか使えないでしょって決めていた私。

なんでも決めつけはいけませんね。

反省します(..)

初めてのオキシ漬け

酸素系洗剤を初めて知ったのは、赤ちゃんを迎えてからでした。

毎日の洗剤では、赤ちゃんの衣類だけ赤ちゃん専用洗剤で洗っていましたが、どうしても落ちない汚れがありました。

よだれなのか吐き戻したミルクなのか不明な黄ばみも。

強い洗剤でなくても汚れを落とす方法がないものかと検索魔となってたどり着いたのがオキシ漬け。

ホンマかいな~とお湯につけること2時間。

見た目も汚れがあったことを忘れてしまうほど、わからなくなり感動を覚えたのが始まりでした。

塩素系洗剤>酸素系洗剤

我が家の塩素系洗剤の代表的な商品はキッチンハイターです。

台フキンを漂白したり、除菌したりするのに使用しています。

あのプールの後のようなツンとした臭いは、汚れを一網打尽にしてくる代償だと思っています。

調べてみるとやっぱり、強さは塩素系洗剤の方が強いんですね。

漂白力が強いので、色柄物の色が抜けてしまうほど。

我が家では、柄のない白いTシャツやしっかりと漂白したい雑巾や台フキンの漂白に重宝しています。

酸素系は子どもたちの食べこぼしが付いた洋服や、うっかり生えてしまった黒カビなど時間をかけてしっかりと汚れを落としたいときに使用しています。

掃除にも使える

洗濯用洗剤のカゴに入れていたので、洗濯の時にしか使わないと思っていた酸素系洗剤。テレビを見ていたら、酸素系洗剤で床拭きなど家の掃除にも使えるとのことで、早速試してみました。

やり方は、タライに40度くらいのお湯を入れてオキシクリーンを入れて混ぜるだけ。

作ったオキシ液に雑巾を入れて拭きます。

我が家はフローリングが主。

一応、毎日掃除機を掛けています。

床拭きをしようと床にはいつくばってみると、食べこぼしや謎の水滴など汚れがいっぱい( ゚Д゚)

掃除しているようで出来ていなんですね。

小さなことどもたちもいるので、雑巾がけ大会のスタートをしました。

私はオキシ雑巾で拭き、子どもたちは水拭き。

案外、隅の方ってゴミがたまっていたりして、掃除機の限界を知りつつ、床を拭いていきます。

みるみる取れて、雑巾は薄黒くなりました。

「わ~すごいね」「汚れさんバイバイ~」

子どもたちと楽しく床拭き。

何でも一緒に取りん組んでくれる今はとても楽しいです。

ピカピカの床は裸足で歩いても、サラッサラッとしてとても気持ちいい♪

適度な運動にもなる床拭き

運動はした方がいいけど、なかなかきっかけがつかめない。

なんとなく先延ばしにしてしまっている運動。

私は体力がないせいか、少々のことでも息が切れてしまうほど。

今の年齢でこの状態じゃマズいかもと思いつつ、疲れることを嫌がって運動を避けてきました。

今回の床拭きでさあ、運動するぞ!!と気合を入れなくても十分に体を動かすことができると感じました。

たまに家を掃除する目的で床拭きすれば、家もキレイになるし、肩とか足とか結構な全身運動になります。

適当に拭いたとしても、疲れて途中で中断したとしても自分の家なので、全く問題なし!

拭き終わった後の達成感は、適度な体の疲れと心が磨かれたような爽快感が入り混じって新しい空気が入って来るようです。

気候の良い今の季節だからこそ、積極的に取り入れたい床拭き。

今年の秋は、掃除の秋にしてみようかしら~