今の保育園に入るまでは、お昼寝布団を持参するなんて思ってもみませんでした。
大きさの割に軽いのはいいのだけれど、何せ大物なので、車移動出ない私にとっては持ち運びに頭を悩ませていました。
背負うことはできませんが、肩にかけられることで、移動も少しはスムーズになりました。
保育園でのお昼寝
今月から保育園に通い始めた子どもたち。
友人や親せきから話は聞いていたものの、入園用品を集めるのに結構苦労しました。
保育園指定のモノはないのですが、「このくらいのモノで、こういう感じ」と入園説明会で紹介され、その物品を手作りしたり、市販品を探したりします。
その中でも、お昼寝の布団には苦労させられました。
保育園では、0歳児から5歳児までお昼寝があり、そのためのお布団が必要だというのです。
年齢が上がると時間が短くなったりするようですが、一人ひとり自分のお昼寝布団を準備して仕舞ってという行為も身につけてくれるのだそうです。
保育園で様々な経験や習慣を身につけさせてくれるのは、とてもいいことです。
自宅では、できないこともお友達と一緒ならできることもあるかもしれません。
教えてもらったり、教えたりお友達と関わり合いながら、集団での生活を身につけていくことは、自宅ではできない教育。
そういう意味では、保育園って生活の基礎となる衣食住(寝)を教えてくれる場所なんだなぁと感じます。
お布団探し
そこで必要になった、お昼寝布団。
新型コロナウイルスのお陰で園舎に入ることはできず、他の子のお昼寝布団を遠巻きに見学。
先生からは、「綿100%がいいです。」と言われました。
早速、大手子ども用品店で探してみるも、綿100%のお昼寝布団がない。
西松屋、赤ちゃん本舗、バースデーなど4,5店探しましたが見当たらず。
皆さんが同じように準備をされているからかなぁ。
仕方がないので、とりあえず化学繊維のモノを購入しました。
先生確認すると、化学繊維の布団は、綿100%に比べて暑いそうなのだそうです。
先生にどこで売っているのか、聞いておけばよかったと後悔してしまいました…
布団の運搬
我が家では、2人の子が同じ保育園に同時入園。
ということは、お昼寝に必要なお布団も2つ。
敷布団だけで折りたたむと10センチはありそうなお昼寝布団をどうやって持ち運ぶか。
子ども用品店にも専用バックが販売されていましたが、どうみても1つ分しか入らなさそう。
大きいバックを2つも持つの嫌だなぁと思って探してみると、良いものがありました。
その名も「ofton」
ナイロン製で強度もあるし、撥水効果もあるようです。
ギリギリでしたが、二つなんとか入りましたし、肩掛けもできます。
徒歩+バス通園の我が家にとっては、強い味方。
上の部分が縛れるところも安心です。
卒園してからも、車中泊用品を入れたりするのに活用できそうです(笑)
保育園では、週明けに持参して、週末に持ち帰るということなので、月曜日と金曜日に運搬力を発揮してくれそうです。
子どもたちが様々な経験を積むサポートをする親の役目って、意外と地味。
大変だけど、こういう積み重ねが、子どもたちの元気や健康につながっているのだと思えば、お安い御用です(笑)