【ポイ活】子どもも楽しい、地球にやさしく、満足度も上がる、ポイントもついて一石何鳥‼

子育て

まもなく梅雨明け。

毎年のことですが、夏が近づくとペットボトルの消費量も増えてきます。

お出かけには水分不可欠

最近のお出かけは、もっぱら自宅の周りのお散歩とお買い物。

少しの外出でも、念のため水痘は持参します。

なにせ喉が渇くのと暑いので、一息つくのに自家製のお茶が最高なのです。

自家製のお茶もすぐになくなってしまうので、補給するときは、麦茶をペットボトルで購入したりします。

麦茶の理由は、子どもたちと分け合えるから。

そんなこんなで、ペットボトルは溜まる一方なのです。

回収は週1回

私の地域では、プラスチックとペットボトルの回収は週1回。

お肉やお魚が入ったトレーやトマトなどの野菜が入ったプラスチック容器は1週間で結構な量になります。

なんとなく一時的な置き場が欲しくて、ホームセンターで買ってきた分別容器をキッチンにおいています。

リサイクルといっては大袈裟ですが、ゴミはごみでも、再利用できるものと思っているので、容器もきれいに洗って干したものを分別容器に入れておきます。

プラスチックの日の前の日にビニール袋に詰めて、収集場にもっていきます。

気になっていたアレ

いつも「もったいないばあさん」の絵本を読んでいるのだから、アレにチャレンジしてみようかな。

と思ったのは、先週の日曜日。

アレというのは、近所のスーパーのリサイクルステーション。

子連れだとお買い物もちょっとしたストレス。

店内で走り回ったり、見たものをどんどんカゴに入れられたり、自分が買いたいものを忘れてしまうほど、気を取られてしまいます。

お店で資源回収をしてくれるけれど、持っていくの面倒だなと思いながら、横目で見ていたアレです。

せっかく興味を持って絵本を聞いてくれているから、こちらも協力してあげようよ。

ということで、スーパーのリサイクルステーションにペットボトルを持っていくことにしました。

楽しみながら、エコに触れる

持って行ったのはペットボトル5本。

なになに、nanacoポイント付くの?

あら~うれしい~。

やり方は3つだけ。

  • ペットボトル回収機にnanacoカードをタッチ
  • ペットボトルを入れる
  • 全て入れ終わったら、緑のボタンを押す

ペットボトルを入れると、ベルトコンベアのように流れてつぶされていく音が聞こえます。

まるで、回収機がムシャムシャ食べているよう。

投入口が高いところにあるので、子どもにペットボトルを持たせて、抱っこして入れてもらうと、「おいしそうに食べてくれたね」と大喜び。「

またきれいに洗って持ってくるよ」とその場を後にしました。

2Lまでの容器で、飲み口が透明なものであればOKなので、沢山たまる前なら、子どもと一緒にやってみると面白いと思います。

終わりに

絵本の力ってすごいですね。

大人も子どもも、もったいないばあさんから教えてもらいました。

エコは楽しみながらやるもんだよ

「もったいないばあさんがくるよ」子どもと一緒に学んだ、はじめてのエコ。
本屋で目が合った「もったいないばあさん」1冊買って絵本の読み聞かせをしたら、なんと私が襟を正すことに。子どもとはいえ誰かにモノを教えるのは、まず自分の実践が伴わないと、後ろめたい気持ちになります。親子で学ぶエコロジーのはじめの一歩でした。

ただペットボトル回収機に自宅で洗った使用済みのペットボトルを投入しただけなのに、地球にやさしくできたと思い、イイことをしたと勘違いしたのか、とても清々しい気分になりました。

子どもも喜んでくれたし、エコって楽しいと思ってくれたし。

勘違いでもいい気分はイイ気分。

できる範囲のことを少しずつ生活の中で取り入れて、地球にも優しくして、自分の満足度とポイントと高めていきましょう。