【片づけ】捨てられない。思いと雑念が募るのです。

暮らし

雨の日が続いていた先週、やろう、やろうと思っていた断捨離をしてみました。

今後のことを考えると、子どもたちのモノは嫌でも増えていくだろうし、大人が片づけていないと子どもが片づけるわけがないと思って、重い腰を上げました。

モノを少なくした方が住みやすくなるのは、多分本当。

私にしては、だいぶ物を捨てましたが、捨てる前と比べたら、少しモノを探す時間が短くなったようなそんな気がします。

感情との闘い

モノはモノなのですが、なんだか、私の思いという感情がのってしまします。

こんまりさんの「ときめき」ではなくて、あの時こーだったとか、高かったとか。こんまりさんややましたひでこさんから、「雑念ですね」と言われそう。

断捨離って禅とかヨガとかみたい。

私、雑念ばかりなのですが...

精神の鍛練。

自分の思いとのたたかいなのでしょう。

思いがのった挙句に、またやろうという感情まで出てきてしまって…厳しい修行は続きます

ボロは着やすかったのよ

自分の洋服は意外と断捨離できたのです。

と言っても、まだまだありますが、人にお見せできないほどのボロボロの洋服や絶対に着ないだろうと思った服はすんなり「ありがとう、さようなら」できました。

ボロボロの服をなぜとっていたかというと、

服って少しくたびれた方が着やすくないですか?

しかもウワモノよりも下着とか。結構選択を重ねた方が履き心地がよかったりして、捨てられずにいました。

まあ~でもね、病気もちの私。

現に通院は欠かせないし、いつ病院にお世話になるかもわからないのです。

通院の時は、さすがにヨソ行きの下着をつけるのですが、ある日突然病院のお世話になるようになったら、看護師さんに失笑されるレベル。

ちょっと、パンツをハサミで切る人の身にもなりなさいよ!

ってことで、長らくお世話になっていた下着も新調しました。

新調したら、あら不思議。

新しい下着って着心地いいじゃない~♪

本の断捨離

本も手ごわい敵。

なんてったって、自分が好んで買った本ばかりですから。

中身を空けてはなりません。

玉手箱ですから。

何か挟まっていないかな、なんてパラパラめくってみたら、あら不思議。

あの時にタイムスリップです。

浦島太郎の逆バージョン。

開けた本は、こんな思いで読んでたなとか、結構面白いとか読み始めてしまう、本の恐ろしさ。

洋服以上に全く進みません。

捨てると決めたら、強い意志をもって一括りにするべきです。

マンガは読んでしまいます。

そして、時間はあっという間に過ぎていきます((+_+))

本が自分に与える影響のすごさを身に沁みながらも、2つほど括れました。

2つかい?

って思いますでしょ。

結構難しいのですよ。

捨てるって。

書類の断捨離

これはね、後悔ですかね。

書類は見たら、捨てる。とか決めておかないと永遠にたまります。

これ大事かも~と一時保管ファイルボックスを作ったら、一時ファイルボックスが満杯になってしまう始末。

もう、性格が出るというかなんというか。

大事だと思っていた書類は期限が切れていたり、自分で一時保管ファイルを作ったのに。

「こんなところにあったの?」って驚いてどーすんの?

こんな理由で大きな一時ファイルボックスはやめました。

一枚一枚見える化するべく、ウォールポケットにしました。

自分が管理しきれない以上にモノを持たないことです。

うまくいくかは分かりませんが、自分の心がけを大事にチャレンジしてみます。

途中経過

誰も知りたくない、私の断捨離状況。

誰かに報告しないと一向に進まない気がしたので、アップしてみました。

恥ずかしながら、押し入れの他に、倉庫という名のモノのお部屋を作ってしまっている私。

大きな本棚とクローゼットがあるので、本と洋服がメインの部屋です。

まさに、本と洋服のために家賃を払っているかのよう。

この部屋を一新して、書斎のような本が読める部屋、くつろげる部屋にしたいと思って、少しずつモノを減らしていっているのです。

目標設定はできた。

あとは実行するのみ。

断捨離という名の修行は続くのでした。