水無月。今年の折り返し点。衣替えを機に新たな気持ちで新しい月を迎える

暮らし

今日から6月。

新しい月の始まりです。

6月は水無月とも呼ばれます。

田植えが終わって水が張られたり、梅雨があったり、水と親しむ季節。

何事もあたらしいことが始まるのは新鮮な気分ですね。

カレンダーをめくるツイタチは、私が好きな日の一つ。

今月もいい月にしましょう。

水の月なのに水が無い?

陰暦の6月は水無月。

漢字で書くと水、無、月

あれ?水が多いのに水が無いの?

調べてみると、どうやら、は連帯助詞らしい。

連帯助詞?

中学くらいの時に古文の授業で習ったような気がします。

連帯助詞とは、名詞・代名詞・数詞などをくっつける助詞。

、の他には、などがあります。

水無月の場合には、水と月を関係づける、という意味。

つまり、水の月ということ。

なるほど、合点です。

同じように、10月の神無月も、神の月という意味なんですね。

古文も習ったはずでしたが、すっかり忘れてしまって連帯助詞??体言??でしたが、意外と身近に使われているんだなと感心してしまいます。

ふとした疑問を調べるのは楽しいですね。

祝日のない月

6月のカレンダーの配置は規則正しい。

赤と黒がきちんと整列されています。

平日週5日勤務の私にとっては、なかなかハードな月。

週の真ん中に祝日があったりすると、その日を目標にしたり、ちょっとホッしたりできるんですよね。

そういうわけで、6月は気合で乗り切る月です(笑)

今日は衣替え

近所の通学路では、中学生や高校生が冬服から夏服に替わりました。

白は夏らしくて爽やかですね。

会社でもノーネクタイのクールビズが始まりました。

衣替えした衣服をクローゼットの中にしまうのも、梅雨前の一仕事。

クローゼットや押し入れの除湿剤を交換したり、防虫剤を新しいものに変えたりも忘れずにしなくてはいけませんね。

本格的な雨の前に傘や合羽、長靴も準備しておかなくては。

6月は春と夏の中間の季節のような気がしますが、梅雨独特の気候があります。

あれやこれやと準備をしたり、体を慣らしていく時期ですね。

我が家のカーテンも衣替え。

服装や環境が変わると、自分の心も変わるから不思議なもの。

今日は、1年の折り返し点。

新たな気持ちで、これからの半年を過ごしたいものですね。