圧縮することで、収納スペースを有効活用できる「圧縮袋」
最近では100円均一でも販売していますよね。
我が家では、布団だけでなく様々なものに使わせてもらっています。
今日の記事は我が家のこんなものに使っているよ的な「圧縮袋」使い方を紹介したいと思います。
布団以外の寝具
押し入れスペースの狭い我が家では圧縮袋が必須のアイテム。
とはいっても、敷布団はマットレスで圧縮できず。
掛布団は羽毛布団なので、あえて圧縮袋を避けています。
寝具は毛布や、敷布、タオルケット、シーツは圧縮袋に入れています。
布団以外の寝具も意外とかさばるので、とても重宝しています。
また1か所にまとめることで、アレどこ行ったけ?が減った気がします。
冬服を中心とした洋服
かさばる洋服代表の冬服です。
かさばるトレーナー、セーターを中心に圧縮袋を使い収納しています。
マフラーやストールなど、冬の小物たちもまとめて圧縮しておけば、冬支度も少しは楽になる気がします。
旅行先の持ち物
意外と心配性な私。
旅行先の持ち物は、あれもこれもと増えてしまいます。
行く前は自宅で荷物を準備しますが、帰りは、旅先で洗濯する衣服など増えてしまい、行きと帰りで同じ量なのになぜか入らないなんてことありませんか?
我が家では、子どもたちの分も着替えは必須なので、手持ちの荷物と汚れものが増えがち。
帰りも、自宅に到着してからも荷物を片づけやすいように、圧縮袋を使って分別しています。
特に洗濯物の圧縮袋活用は、自宅に帰って来てから洗濯場に持っていくだけなのでおススメです。
お米
我が家では、実家からお米を1俵、紙袋で送ってもらっているので、30kg近いお米を収納しなくてはなりません。
保存容器に入れて冷蔵庫保管が良いそうなので、本当はそうしたいのですが、何せ量が多いので収納出来ず。
でもお米はそのままにしておくと虫が付いたりしてしまうので、それも避けたい。
そんな理由から、圧縮袋を使用することにしました。
米俵に虫よけを入れて圧縮袋に入れて空気を抜くだけ。
空気を完全になくさず圧縮し、これで、今まで虫が付いたことはありません。
今もお米の保管方法は探していますが、良い方法が見つかるまで、圧縮袋保管になりそうです。
ファスナーがたるんでしまったとき
閉めている間にファスナーがたるんでしまった経験ありませんか?
私は布団系の大きな圧縮袋を閉めるときにたるむことがあります。
そのたびに、寿命だなぁ~と思って買い替えをしていました。と
ころが、ファスナーを治せる簡単な方法があったのです。
ファスナーがたるむと、あんなにイライラしていたのに、反対から閉めるだけでこんなに簡単に閉まるなんて、まあ不思議。
圧縮袋を使うメリット
何といっても、スペースの削減です。
限られたクローゼットや押し入れにあれもこれも入れようとしても、スペース的に限界。
入りきらなかったものは、押し入れの外に出てきます。
モノが押し入れの外に出てくると、なかなか部屋も片付かなかったりします。
これを避けるために、圧縮袋を使い、空きスペースを活用することが最大のメリットだと思います。
それから、押し入れに長期間、直置きしないので、ほこりなど直接被ることを避けられる点があります。
圧縮袋を使うデメリット
圧縮袋のデメリットは、布団などふっくら感が失われることだと思います。
我が家では、ふっくらしている敷布など圧縮袋から出したときは空気を含んでいるのだけれど、なんだか膨らみが足りない感じがします。
天気の良い時に風通しの良いところで半日くらい干したりすると、元に戻るのですが、布団の形やモノによっては、素材を痛めてしまうのではないかと思ってしまいます。
このような理由で羽毛布団は、かさばりますが圧縮袋の使用を避けています。
それから、布団など圧縮袋に入れるモノのほこりや湿気をきちんととることを怠ると、カビの発生源になってしまうので注意が必要です。
圧縮袋にしまう前に天日干しや掃除機を使うなど、少し手間がかかる面があるかもしれません。
便利に使う圧縮袋
隙間があると、どんどん詰め込みたくなるタイプの私。
圧縮袋もついつい多め入れたくなります。
ところが、これはご法度。
適正量を守り、自分が思うよりも少ないかなぁ~と思う程度にとどめておいた方が良いでしょう(笑)
そして、もう一つ気負漬けることは、圧縮袋は、面白いようにぺしゃんこになるので、掃除機でガンガン吸ってしまいがち。
圧縮すればするほど、中に入っているモノに圧力がかかるので、負担がかかります。
ぺっしゃんこになるまでではなく、気持ちふんわりという感じ。
私のように間違えても板状になるまで、しばかないでください(笑)
便利に使う圧縮袋。詰め込みすぎず、吸いすぎず、上手に活用していきたいですね。