遮光カーテンの隙間から入り込む薄闇というか淡い光。
夏は心地よさを感じさせます。
しかし、今は冬。明るくなっていることに気が付いたときには、起きようと思っていた時間がとうに過ぎていたということもしばしば。
布団の中がとても温かくて心地よいと感じられる季節なんだと半ば諦めモード。
しかーし、ひと冬、朝時間をあきらめるわけにはいかないので、作戦をたててやってみました。
朝時間を確保したい
私にとっての朝時間は1日の中でも自分一人になれる貴重な時間。
ここで寝坊をしてしまうと後がつかえてしまって、ちょっとしたイライラも出てきます。
1日の初めにゆったりと今日のやることを整理することは、快適に時間を過ごすための大切な時間となっているのです。
そうはいっても、睡眠という欲望には勝てず、目覚ましが鳴っても気が付かない時もあります。
最近は季節柄なのか、こういうことが増えてきました。
自然な目覚めを迎えるための5か条
寝坊のない、自然な目覚めの朝時間を迎えたい。
そんな願いはどうしたらかなえられるのかと考えてみました。
こうやって書きだしてみると、至極当たり前のことですね。
其の壱:夜早めに寝る
夜早めに床につくことは単純に睡眠時間を増やすということ。
朝の目覚めが悪いということは、身体が睡眠時間を欲しているのかもしれないからです。
眠れなくても、布団に入ってゆっくりするだけでも変わって来るかなと思っています。
其の弐:夕食後のカフェインは摂らない
妊娠出産を経てカフェインからは大分遠ざかっていたせいもあってか、カフェインが欲しくなることが増えていました。
朝のコーヒーに始まり、煎茶や紅茶、夜のコーヒーと1日に4,5回はカフェインを摂取していました。
このうち夜のコーヒーをホットミルクに変えてみることにしました。
寝る前のホットミルクなんて、なんだか太りそうだなと思いましたが、もし体重に変化があれば白湯に変えてもいいかな、と。
ホットミルクにすることで、お腹が温まって寝つきも良くなりそうなところも選択の理由の一つです。
其の参:お風呂に浸かる
ひとり暮らしを始めてからというもの、普段のお風呂はシャワーになっていました。
特に理由はないのですが、楽だからと言ったところでしょうか。
お風呂に浸かると、発汗のためかストレス解消にもなります。
湯船に浸かって体の芯まで温めてみます。
其の四:就寝前のスマートフォンの使用をやめる
いけないと思っていてもやってしまう、スマートフォン閲覧からの寝落ち。
布団の中でみるスマートフォンって何故だかやめられなくなりますね。
特に急ぎの用時があるわけではなのですが、ついついニュースなど見てしまいます。
テレビをほどんど見ない私はインターネットからの情報がほとんど。
でも、就寝前は目にも良くないし、多分、身体にも良くなさそう。
なので、寝る前のスマートフォンの閲覧をやめてみることにしました
其の伍:湯たんぽの活用
湯たんぽは、身体を温めてくれるだけでなく、布団に入れておけば、布団の中も温めてくれます。
現在は湯たんぽと一緒に床についていましたが、先に湯たんぽを床につかせてみることにしました。
成績表はおおむね○
ここ3日間ですが、全ての項目をクリアすると、結構眠れている感じ。
寝起きもさほど辛くはありません。
睡眠時間が増えたせいか、身体の疲れは抜けてきたように思います。
人生の1/3を占めるともいわれる睡眠時間。
至福の眠りを得るためにひとまずこの作戦は継続。
しっかり眠って体と心のパフォーマンスを上げていこうと思います。