梅雨から酷暑、秋の長雨につながりそうな気配を感じるこの頃。
そういえば、あまり家から出かけていないかもと気が付きました。
最近の外出頻度は週1回くらい。
スーパーへの買い出しだけです。
さすがにこれでは身体がダメになるかもと思い、何ができることを考えてみました。
自然を見て感じてリセット
健康に良いことは、何となく手間がかかります。
昔の人は手間暇をかけた生活を自然にこなしていますよね。
たまたま見た『ポツンと一軒家』というテレビ番組では、秘境に住む人を訪ねてお話を聞く番組なのですが、現代社会とは一線を画した自然との共生を感じられました。
秘境では、健康に良いことに取り組まなくとも健康的な生活を送れるのかもしれません。
便利家電に囲まれた生活を送っている、ザ現代人の私には、到底真似できない生活です。
人間の原点は自然。だから、たまに自然を見て感じてリセットする必要があるのだと思います。
自分の身体に感謝
年齢を重ねてくると、身体も少しずつ衰えてきます。
若いころに比べて身体も硬くなったし、今まではなかった腰痛や関節痛も万年の悩み。
悪いところは目立ちやすいし、痛みを伴ったりすると苦痛なのでマイナスな気分になります。
でも…。
例えば心臓は、自分が生まれてからずっと、1回も休まずに全身に血液を送っています。
肺は自分が寝ていたり、意識していないときでも、呼吸をしてくれています。
身体は常に24時間体制で自分を支えてくれているのです。
私はこのことに気が付かず、当たり前すぎて、全然自分を労わってきませんでした。
もちろん心臓や肺など止めることはできませんが、意図的に自分が休息をとることで、身体への負担が軽減されるはず。
自分を支えてくれる身体に感謝して、労わってあげたいものです。
勝手にダレている思っているだけで、身体は頑張っています。
視点を変えると、答えも変わるので面白いものですね。
食事と睡眠のスケジュール化
人生の1/3を占める睡眠と活動のエネルギーになる食事。
規則正しい生活を送るには、この2本の柱がないと成り立ちません。
規則正しい生活を送ることができれば、身体への負担が減るはずです。
そして自分の行動を管理することができれば、自分の立てた目標や夢に少し近づけるかもしれません。
少しだけ運動をプラス
良質な睡眠を得るためには、運動が必要ではないか。
寝入りはもともと悪くはないのですが、朝起きた時にスッキリとしたい。
自宅でゆっくり過ごしてばかりではなく、自宅の中でもできる身体をほぐすような運動を取り入れることで、食事がおいしくなったり、睡眠が快眠に変わったりするのでではないかと考え、疲れない程度の運動を取り入れてみることにしました。
お風呂上りにストレッチをやってみる
ストレッチは、 筋肉を良好な状態にするために筋肉を引っ張って伸ばすこと。
筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるたり、呼吸を整えたり、自分のペースでできます。
継続したいので、お風呂上りにチョコっと伸ばすだけ。
妊娠中にやっていた、ねこのびポーズを1分間だけ。
初めから無理をすると継続しないので、ハードルと低く低く設定して、毎日どこでもできるように設定しました。
ラジオ体操をやってみる
NHKEテレで6:25~10分間で行う体操番組。
朝活に少し取り入れてみることに。
ラジオ体操は、老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いた体操です。
お手軽に全身運動ができます。
全国ラジオ体操連盟によるとラジオ体操第一が「子供からお年寄りまで一般の人が行うことを目的とした体操」で、ラジオ体操第二が「働き盛りの人が職場で行うことを目的とした体操」として筋力を強化することにポイントを置いているのだそうです。
曜日によって変わるテレビ体操では、バランスよくできるので、早起きして体にエンジンをかけるのにピッタリです。
労わることは愛する
ダレた自分をみて、ダメな人間だなと思って書き出したのですが、考えてみると、ダメだと思っているのは自分で、自分の身体はとても頑張っています。
「いつも働いてくれてありがとう」と感謝とねぎらいを自分の身体に伝えたいです。
そこに気が付いたのが今日の学び。
頑張っていない人なんていない。
だから、少しでも自分で自分を少しでも労わってあげて欲しい。
自分を労わることは自分を愛すること。
自分を愛せると人にも自分にも優しくなれるような気がします。
できることから少しずつ始めてみようと思います。