赤ちゃんの日焼け対策!外気浴で骨を強くし元気に。

子育て

7月に入り本格的な夏のレジャーシーズンの到来です。

たまに顔を見せてくれるお日様も力強い日差しを大地に注ぎ込んでいます。

外の空気でリフレッシュ

外に出ると、なんだか気分が変わります。

鼻から吸った酸素が体の中で行き渡るからでしょうか。

家の中で深呼吸するのと、玄関から一歩踏み出して深呼吸するのでは、空気の透明度が異なる気がします。

大きく背伸びをして、吸って~吐いて~。

日焼けによる効果

紫外線はシミやシワの原因にもなり、皮膚がんのリスクも増大するなど、あまりいいイメージがありません。

紫外線のメリットは?というと、骨を作るために欠かせない「ビタミンD」の生成です。

ビタミンDは、腸からのカルシウム吸収を助ける栄養素です。

紫外線も有効に活用すれば、元気の活力にもなります。

赤ちゃんの皮膚は薄い

大人よりもデリケートな皮膚の持ち主、赤ちゃん。

外気浴の必要性は、助産師さんや保健士さんから教えてもらいましたが、赤ちゃんは身体の皮膚が大人の三分の一程度しかなく、紫外線から受ける影響は大人以上と言っても過言ではありません。

さらに、紫外線の影響は何年も経ってから出ることを考えると、対策はしておいた方が良いかも。

ということで、私の日焼け止めの商品選びが始まりました。

日焼け止めの選び方

私が参考にしたのは次の5項目です。

日焼け止め商品の選定条件
  • 赤ちゃん用であること
  • SPFは15〜20程度
  • PAは++程度
  • お湯で落とせるもの
  • 口に入っても大丈夫な成分でできていること
赤ちゃん用であること

大人用でも敏感肌用やオーガニックなものが販売されているので、もしかしたら共用可能なのかもしれません。

日焼け止め自体が皮膚へのダメージがあるような感じがしたので、皮膚の弱かった我が子には、赤ちゃん用の低刺激のものがないか探してみました。

SPFは15~20程度

SPFの数値は、日焼け止め塗らない場合に比べて何倍の紫外線を当てると、翌日に肌が赤くなるかを示しています。

数値は2~50で、50以上は50+。

数字が大きいものを塗ると、皮膚へのダメージがあるので、育児本を参考にして、SPFは15~20程度としました。

PAは++程度

PAは「+」〜「++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止力が高まります。

SPFと同じ理由で、防止力が高まれば高まるほど、肌へのダメージも強くなるので、こちらも育児本を参考にして、PAは++程度の商品を探してみました。

お湯で落とせるもの

我が子はお風呂は好きでしたが、顔を洗うのが極端に嫌いました。

毎日のお風呂で泣かなかった日はないほどです。

ぬるま湯がかかるだけでも嫌なのに、石鹼でゴシゴシとなると子どもも大人も負担になります。

ですので、ある程度お湯やお水で落とせるものを探しました。

口に入っても大丈夫なもの

赤ちゃんの時期は、自分の手をグーにして口の中に入れたり、指をなめることはしょっちゅう。

大量ではないにしても、なめても大丈夫なものを選びました。

【結果】アロベビーの日焼け止めに

私が選んだのはこちらです

アロベビーの「UV&アウトドアミスト」

SPF15/PA++

少し水をかけたくらいでは落ちませんが、ぬるま湯をなじませると落とすことが可能。

天然成分なのでなめても大丈夫。

日焼け止めと虫除けの1本2役のミストタイプです。

アロベビーの日焼け止めは、新生児から使える100%天然由来成分です。

香りはジンジャーでシュッとしたときは香りますが、塗ってしまえば、香りはほどんど残りません。

1回塗ることで日焼けも虫刺されも防止してくれる、一石二鳥のミストです。

一本カバンに入れておくと、出先でもシュッシュと塗ることが出来ます。

少し水をかけたくらいでは落ちませんが、ぬるま湯をなじませると落とすことができます。

アロベビーのデメリット

私の肌が乾燥しすぎているせいもあるかもしれませんが、ミストして伸ばすと、子どもの肌はある程度伸びるのに、私の肌はなんだかベタベタしてしまいます。

子どもたちはベタベタも白残りもしないので、人によるのかもしれません。

総合評価

なめても大丈夫という安心感と日焼け止めと虫除けが1本で済むメリットは、私の手がベタつくデメリットをはるかに上回ります。

どんな日焼け止めでも、多少塗った感覚はあると思うので、感じ方かなと思います。なんとなく塗った後、手は洗ってしまいますしね。

何よりアロベビーのスプレーを、我が子が気に入っています。

暑い夏の外出は、日焼けはもちろん、水分補給や日陰の活用も重要。

日焼け対策は、今年もアロベビーにお世話になって、元気よく外気浴、外遊びをさせてあげたいと思います。